平成史[固定レイアウト版]

平成史[固定レイアウト版]

作者名 :
通常価格 1,458円 (税込)
紙の本 [参考] 1,620円 (税込)
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作品内容

「平成の謎解き」はこの一冊で十分!

福島原発事故(11年)の予兆は、JCO臨界事故(99年)にあり。
日本の「右傾化」は、PKO協力法(92年)から始まった。
バブル崩壊、オウム真理教、小泉劇場、安倍一強ほか、
あらゆる事件は、すべてが裏でつながっていた--。

同時代に生きる作家・佐藤優氏と慶應大教授・片山杜秀氏が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。

【本書内容】
モスクワから見た狂騒ニッポン/バブル崩壊でファミレス進化
宮崎勤事件と仮想現実/麻原彰晃作曲の大交響曲
神の手とSTAP細胞/小泉訪朝は失敗
ホリエモンは何者?/血の五輪/「逃げ恥」と冬彦さん
朝日新聞と旧陸軍の共通点/安倍談話は「戦後レジーム」追認
親子二代で完結させた天皇「人間宣言」
ローカルルール消滅と企業不祥事…

■平成を読み解くブック&シネマリストも収録

ユダヤ教に伝わるカバラの知恵という論理がある。光が収められた壺がある。だが時間が経つと壺にひびが入る。そこで新しい壺を用意する必要がある。入れ替えに失敗すると光は二度と元に戻らない。ここでいう光とは、日本固有の文化であり、国体であり、あるいは天皇なのかもしれない――佐藤優

平成は、それなりに生きてゆくにはとりあえず充分という極相に達して「坂の上の雲」ならぬ「坂の上の平原」といえる。もっと成り上がりたいという気持ちはないが、墜ちることへの恐怖は強い――片山杜秀

※この作品の容量は108MB(校正データ時の数値)です。

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

ジャンル
出版社
小学館
ページ数
448ページ
電子版発売日
2018年05月25日
紙の本の発売
2018年04月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年09月10日

【一時代の回顧録】東日本大震災やバブル崩壊,米同時多発テロ等々,数々の重大な出来事が相次いだ平成。政治から文化に至るまで網羅的に俯瞰をしながら,平成とはいったいどのような時代だったのかを考察していく作品です。著者は,近代政治思想史を専攻とする片山杜秀と元外務省主任分析官の佐藤優。

平成という時代を...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月08日

異形の元外交官である佐藤優と、日本政治史のみならずクラシックの評論家としても優れた知性を持ち個人的に愛好している片山杜秀の両氏が、平成の終わりを控えた今、改めて約30年間の平成史を語る。

両氏の高い知性は読み進めるだけで単純に面白く、百科全史を読み解くかのような知的興奮が味わえるのだが、本書を通じ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月15日

平成の出来事をたどる対談。といっても、たんに事実をたどるだけではない。また、その解釈を述べるだけにもとどまらない。その背景にある人々の心の変化について、深く、広い視点から説いてくれる。面白かったね。たとえば平静を表す作品傾向としてホラーをあげる。妖怪ウォッチは、なにかおかしなことがあると妖怪がとりつ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月27日

片山杜秀さんと佐藤優さんが対談形式で「平成」を読み解く。
お二人ならではの視点で事象を取り上げ、時には裏話も織り交ぜながらの平成史は、ちょっと偏った部分もあるけど、読み応えがあった。

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