人口減少社会の未来学

人口減少社会の未来学

作者名 :
通常価格 1,426円 (1,297円+税)
紙の本 [参考] 1,760円 (税込)
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作品内容

21世紀末、日本の人口は約半数に――。人口減少社会の「不都合な真実」をえぐり出し、文明史的スケールの問題に挑む“生き残るため”の論考集。各ジャンルを代表する第一級の知性が贈る、新しい処方箋がここに。

【目次】
・序論 文明史的スケールの問題を前にした未来予測 内田樹
・ホモ・サピエンス史から考える人口動態と種の生存戦略 池田清彦
・頭脳資本主義の到来
――AI時代における少子化よりも深刻な問題 井上智洋
・日本の“人口減少”の実相と、その先の希望
――シンプルな統計数字により、「空気」の支配を脱する 藻谷浩介
・人口減少がもたらすモラル大転換の時代 平川克美
・縮小社会は楽しくなんかない ブレイディみかこ
・武士よさらば
――あったかくてぐちゃぐちゃと、街をイジル 隈 研吾
・若い女性に好まれない自治体は滅びる
――「文化による社会包摂」のすすめ 平田オリザ
・都市と地方をかきまぜ、「関係人口」を創出する 高橋博之
・少子化をめぐる世論の背景にある「経営者目線」 小田嶋 隆
・「斜陽の日本」の賢い安全保障のビジョン 姜尚中

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
288ページ
電子版発売日
2018年04月27日
紙の本の発売
2018年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

    Posted by ブクログ 2018年07月13日

    個人的には池田清彦氏の生物学的見地からの分析と、井上智洋氏の経済学的見地(といってもこのままじゃ経済が行き詰るっていうのじゃもちろんなくて、AI社会が到来する中での社会分析)の2本が抜群に面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2018年06月06日

    池内了の記事がいちばんストンと落ちた。高齢化は、いずれそれらの人々が他界する中で落ち着いてき、いずれは日本人全体が縮小する中で人口ピラミッドはいまほどいびつではなくなる。問題は高齢化ではなく少子化だという。そこまでも射程に入れた議論が大切とのこと。

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    Posted by ブクログ 2018年05月18日

    現実に起こっていることを、正しく把握することは難しい。
    人口減少は、今の日本で確かに起こっています。
    しかし、自分達はまるで台風の目にいるかのように感じます。
    実際、中心以外の外は、凄まじい混乱と今までと違う異質な問題が、
    火山が噴火したかのように、日本のあちこちで発生しています。

    現に、今日も、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月17日

    人口減少することはわかってる。でもその対策が子供を作る環境っていうのも芸がない。
    むしろ何かを手放し諦めるべきなんだろうと思う

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    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    ☆☆☆2019年9月☆☆☆


    『人口減少社会』を、経済成長や人口のV字回復で乗り切るのでなく、人口減少を受け入れつつ、いかに豊かに暮らしていくかに焦点を当てた本だと思う。僕は藻谷浩介氏の著作に感銘を受けることが多く、この本でも藻谷氏の論が気になった。東京都が人口のブラックホールだというのは、自ら東...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月17日

    あまり書かれたものを読んだことがないブレンディみかこさん、隈研吾さん、平田オリザさんの論考が新鮮だった。

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    Posted by ブクログ 2019年03月22日

     内田樹 池田清彦 井上智洋 内田樹 小田嶋隆 姜尚中 隈研吾 高橋博之 平川克美 平田オリザ ブレイディみかこ 藻谷浩介、これが著者一覧。
     初めて文章を読む人が4人。井上智洋、小田嶋隆、藻谷浩介、高橋博之。中の高橋博之という人の「関係人口」というのが初耳。書かれていることをネットで調べると、うー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月19日

    人口減少社会の未来について、さまざまな分野の知識人がいろいろな視点からの知見をまとめたオムニバス形式の本。

    編者である内田さんの序論のキレ味が鋭い。

    人口減少は天変地異ではなく自然過程であり、何十年も前から高い確率で予測されてきた危機である。

    その危機に対して何の策も講じてこなかった今の状況と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月22日

    さまざまな畑の人が、独自の視点で「人口減少社会」について述べているのを纏めている。

    共通しているのは、必要なのは目先の対策(不必要というわけではないが)ではなく、「人口減少社会」が訪れることを前提として、社会をデザインしていく必要があること(と、解釈している)。

    そのデザインの方法がまさに十人十...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月01日

     人口減少について議論する際には、従来の発想を捨てる必要がある。でも、メディアや行政における人口減少問題の取り上げられ方や論調そのものが、すでにマンネリ化し凝り固まってはいないだろうか?

     本書の内容は玉石混交というか、正直眉唾な話も含まれている。でも、いずれのエッセイもとにかく柔軟な発想で書かれ...続きを読む

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