ピラミッド黙示録 前編

ピラミッド黙示録 前編

770円 (税込)

3pt

-
0件

日本史、世界史を問わず、歴史上の人物解析に独自の視点をもち、その明快な論理構成には定評のある著者がライフワークのひとつにしてきた古代山岳祭祀遺跡の研究。たったひとつの岩石に刻まれている謎の絵文字・絵模様。見逃してしまえばただの石ころにすぎなくなるが、謎を解析すれば、先人たちが残した貴重なメッセージと深遠な古代世界が目の前に広がる。磐座、組石遺構、聖なる山、ピラミッド……謎を解く快感が次の謎解きへのバネとなる。この魅力のサイクルにとりつかれた著者は各地のミステリーゾーンへと分け入って行く。なかでも、1992年、各分野の専門家で組織された調査団の一員として参加した黒又山総合調査では、古代人の精神世界に迫る「黒又山ネットワーク」の存在を提示して大きな話題となる。『ピラミッド黙示録』は、祭祀遺跡の研究に情熱を注いできた著者がロマンを抱いて前に進もうとしている全ての人に贈る「希望の書」でもある。
〈目次〉
プロローグ 青天の霹靂……ある日、突然に始まる狂騒曲
第一章 彦島の巡り会い……本物とニセモノの奇妙な友情
第二章 宮迫ドルメンの不思議……あり得ない体験の驚きとショック
第三章 押戸石山山頂部の閃き……蘇る飯縄山の原体験的記憶
第四章 「サンデー毎日」の先行的体験……考古学の限界を突き破る試み
第五章 環太平洋学会との出会い……果てしない旅の始まり
第六章 パソコンボーイの科学的直観……三角山=ピラミッドか?
第七章 脇役が主役になる気分?……神の悪戯か? 次々に訪れる試練
第八章 たった一人の苦闘と苦悶……乾いた雑巾を絞り上げる日々
第九章「理科」的手法の大活躍……データで推理する科学的調査
第十章 驚くべき古代サイエンス……ピラミッドは古代山岳祭祀遺跡だった
エピローグ 大湯ホテルの怪談話……怪現象の連続に驚く

...続きを読む

ピラミッド黙示録 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ピラミッド黙示録 前編
    770円 (税込)
    日本史、世界史を問わず、歴史上の人物解析に独自の視点をもち、その明快な論理構成には定評のある著者がライフワークのひとつにしてきた古代山岳祭祀遺跡の研究。たったひとつの岩石に刻まれている謎の絵文字・絵模様。見逃してしまえばただの石ころにすぎなくなるが、謎を解析すれば、先人たちが残した貴重なメッセージと深遠な古代世界が目の前に広がる。磐座、組石遺構、聖なる山、ピラミッド……謎を解く快感が次の謎解きへのバネとなる。この魅力のサイクルにとりつかれた著者は各地のミステリーゾーンへと分け入って行く。なかでも、1992年、各分野の専門家で組織された調査団の一員として参加した黒又山総合調査では、古代人の精神世界に迫る「黒又山ネットワーク」の存在を提示して大きな話題となる。『ピラミッド黙示録』は、祭祀遺跡の研究に情熱を注いできた著者がロマンを抱いて前に進もうとしている全ての人に贈る「希望の書」でもある。 〈目次〉 プロローグ 青天の霹靂……ある日、突然に始まる狂騒曲 第一章 彦島の巡り会い……本物とニセモノの奇妙な友情 第二章 宮迫ドルメンの不思議……あり得ない体験の驚きとショック 第三章 押戸石山山頂部の閃き……蘇る飯縄山の原体験的記憶 第四章 「サンデー毎日」の先行的体験……考古学の限界を突き破る試み 第五章 環太平洋学会との出会い……果てしない旅の始まり 第六章 パソコンボーイの科学的直観……三角山=ピラミッドか? 第七章 脇役が主役になる気分?……神の悪戯か? 次々に訪れる試練 第八章 たった一人の苦闘と苦悶……乾いた雑巾を絞り上げる日々 第九章「理科」的手法の大活躍……データで推理する科学的調査 第十章 驚くべき古代サイエンス……ピラミッドは古代山岳祭祀遺跡だった エピローグ 大湯ホテルの怪談話……怪現象の連続に驚く
  • ピラミッド黙示録 後編
    770円 (税込)
    ピラミッド黙示録の後編。「希望の書」の完結編。古代山岳祭祀遺跡の研究に半生を捧げてきた著者の調査フィールドは国内にとどまらず国外へも。インドネシア、パラオ、済州島……。目の前に姿をあらわすピラミッド、巨石、磐座は各地の独自文化の象徴か、それとも共通文化のバリエーションか。点と点を繋ぎ、線から面へ、著者は豊富な経験に基づく想像力を駆使して古代人の精神世界や遺跡に込めた思いを繙いていく。著者の独自の思考は、グラハム・ハンコック氏(ベストセラー『神々の指紋』の著者)らと行った与那国島共同調査でのディスカッションでより確信に近いものへと向かう。著者の古代世界に対する興味と探究心は尽きることはない。前・後編合わせて、読む者に、前に進むための勇気を与えてくれる書になっている。 〈目次〉 プロローグ インドネシアの夜……新しい旅立ち 第一章 ゲルゲル王朝の跡を訪ねて……単純素朴な磐座との出会い 第二章 ブサキ寺院の驚きの体験……日本的風景の不思議原体験 第三章 パラオのア・ケズ(禿山)……旧日本軍の高射砲陣地か? 第四章 日本語を話す老婦人……山奥の博物館で学んだこと 第五章 済州島の石のおじさん……トルハルバン探検記 第六章 神佛の戒め=啓示……神佛の上を行くのか? 第七章 当来佛との出会い……信じ難い人間再生の道行き 第八章 高天原=山岡町で遊ぶ……高原のイワクラ・ネットワーク 第九章 G・ハンコックとの出会い……日英両国の超古代文明研究の合流 第十章 与那国島の海底遺跡……海に行って山に登る エピローグ 縄文文化論の再構築……二つの視点と方法論

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ピラミッド黙示録 前編 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

ピラミッド黙示録 前編 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

鈴木旭 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す