サブカルの想像力は資本主義を超えるか

サブカルの想像力は資本主義を超えるか

作者名 :
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作品内容

歴史上、「資本主義の危機」は何度も言われてきた。
しかし、資本主義は幾度もその危機を乗り越えてきた。
これは、その想像力が私たちの想像力よりも勝ってしまっているからではないか。
資本主義が終わった後の世界を私たちは“構想”することが出来ていないため、資本主義は続いてしまっているのではないか?
いったい、これまでとは違う世界を私たちは見いだせるのか? 
社会現象を起こした有名作品(フィクション)を手がかりに構想力を鍛えあげる、白熱の講義録!


有名作品を入り口にして、資本主義社会の“その先”を考える。
第一部 対米従属の縛りを破れるか
取り上げる作品 『シン・ゴジラ』『木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』他
第二部 善悪の枷から自由になれるか
取り上げる作品 『デスノート』『OUT』『薔薇の名前』他
第三部 資本主義の鎖を引きちぎれるか
取り上げる作品 『おそ松さん』『バートルビー』他
第四部 この世界を救済できるか
取り上げる作品 『君の名は。』『この世界の片隅に』『逃げるは恥だが役に立つ』他

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2018年03月22日
紙の本の発売
2018年03月
サイズ(目安)
3MB

サブカルの想像力は資本主義を超えるか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年07月29日

    面白かったー!
    これまで見てきた映画や読んできた本を、資本主義や戦後に位置付けるとこう解釈できるんだって本。
    このタイトルの答えとしては「超えられていない」になるのかな。

    もともと早稲田の講義なだけあって、語り口調で読みやすい。
    この人の本他にも読みたくなった。


    シン・ゴジラ
    ウルトラマン
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月26日

    「君の名は。」「この世界の片隅に」「シン・ゴジラ」「デスノート」「おそ松さん」「逃げ恥」など近年ヒットした作品を社会学の観点から読み解く・・・と言った切り口はありふれているかも知れませんが、本書はそう言ったものとは一線を画すと言えましょう。

    大抵は作品のディテールと現代社会の風俗などを関連付けて一...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月03日

    前半は面白かったが後半『君の名は。』『この世界の片隅に』あたりになると急に内容が薄くなった。学期も後半になって集中力が切れたのかしらん。
    「資本主義」なんていうタームはそれほど出てこなかったと記憶しているが、特に前半部は面白かった。

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    Posted by ブクログ 2018年08月25日

    ここに取り上げられていた作品、ほとんど見たり読んだりしたもので良かった。マイナーなものが好きかと思っていたが、基本はミーハーなので、話題作は映画もアニメも漫画も押さえているのだなぁと自分で感心?した。
    「われらが背きし者」は見たいし、ずっと気になっていた「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月18日

    ふだんなにげなく、「あれ?」と思うようなことに、みたことのあるドラマや映画、マンガを使って解説してくれる。面白くて刺激的だったな。あの映画が面白かったのは、こういう感覚があったからなんだ、なんて納得するところもあったりして。

    サブカル、つまり映画であったり、マンガであったり、ドラマであったり、エン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月24日

    2018年7月、平成最期の夏、オウム真理教の教祖と事件の中心人物らの死刑が執行された。

    たまたま読んでいたこの本でもオウム真理教の事件の話がしばしば出ていて、とてもタイムリーに感じた。(この本自体は数年前の本だけど)

    普段あまり映画を見ない自分が、シン・ゴジラ、君の名は。この世界の片隅に、はちゃ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月10日

    社会学者の著者による、2016年にブームになったサブカル作品を中心に取り上げた講義をまとめた1冊。

    社会的ブームになるくらいの成功を収めた文化作品は、何らかの社会に受け入れられる要因があって、そのありかを考察するのがサブカル批評だけど、本著もそれを2016年作品を題材に試みていた。どの作品も視聴済...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月04日

    早稲田大学の講義録。以下印象的な箇所のまとめ。

    ・内輪の親密圏と広大な世界との乖離を埋めるのは、本来は学問の役割。サブカルチャーの想像力は、世界を概念的に理解する手がかりになる。成功したサブカルチャー作品は、若者たちの世界を知りたいという欲求、世界の中で自分の存在を認められたいという願望に応えてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月13日

    善が悪に反転。理想の時代が終わる=連合赤軍浅間山荘事件
    悪が善に反転。虚構の時代が終わる=オウム真理教事件

    アイロニカルな没入
    「デスノート」
    「OUT」桐野夏生
    「トランプの当選」

    おそ松さん
     ニートである自分を笑いものに=喜劇
     テーマ 仕事

    資本主義
     プロテスタントに精神のベース
     ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月22日

    20180515〜0521 筆者による早稲田大学での講義録をもとに構成されている。
    ・「資本主義が終わった後の世界」って、本当に来るのか?
    私は、曲がりなりにも、一応経済学を学んだ(だいぶ前だが)学徒としては、「今のままの資本主義体制は永続しないかもしれないが、資本主義経済は形を変えて続いていく」と...続きを読む

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