そして、バトンは渡された

小説8位

そして、バトンは渡された

作者名 :
通常価格 1,400円 (税込)
紙の本 [参考] 1,728円 (税込)
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作品内容

たくさんの〈親〉たちにリレーされて育った優子。数奇な運命をたどったけど全然不幸じゃなかった少女の物語。

私には父親が三人、母親が二人いる。家族の形態は、十七年間で七回も変わった。これだけ状況が変化していれば、しんどい思いをしたこともある。新しい父親や母親に緊張したり、その家のルールに順応するのに混乱したり、せっかくなじんだ人と別れるのに切なくなったり。(本文より)

幼くして実の母親を亡くし、様々な事情で血の繋がらない〈親〉たちの間をリレーされ、四回も苗字が変わった優子だが、決して不幸だったわけではない!
〈親〉たちの愛を一身にうけて、〈親〉たちのことも愛して、いま十七歳の優子は幸せなのだ。

身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
376ページ
電子版発売日
2018年02月26日
紙の本の発売
2018年02月
コンテンツ形式
EPUB

「そして、バトンは渡された」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年05月19日

そこには、大人たちの都合に振り回されて、自分の本当の感情を殺して、淡々と、今だけを生き抜こうとした少女がいた。彼女はまだ10代で、そうすることでしか自分を守れなかったからだ。ただ、ものすごく幸いにも、彼女を振り回した大人たちが全て、自分のことよりも、彼女を幸せにすることに喜びを感じられる“本当の大人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月18日

やっと読めました!最後の最後に題名の意味が分かります。優しい人達に囲まれて、巣立って行く物語です。表紙の良さも最後に分かります。

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Posted by ブクログ 2019年05月18日

母親2人父親3人という少し変わった家族遍歴を持つ優子の小学生から結婚までを垣間見る。
基本的には高校生の優子が、ふとした拍子に過去を思い出す形で複雑な家庭環境が見えてくる。

次々と親が変わっていくけれど、誰もがみんな良い人だったからこそこの優子が居るんだなぁ。
それもこれも、2人目の母親になった梨...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月17日

住む家・一緒に暮らすひとが様々な事情で複数回変わってきた主人公の、幼少期から結婚して家を出るまでを描いた小説。
過去の家庭の変遷と現在の生活がパラレルで描かれており、自身の結婚を契機にすべての「親」の現在と主人公への愛情が改めて明かされる、面白い構成。

守るべきものがあること。自分よりも楽しみな「...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年05月17日

優子は家族やとの関わりに一線を引いている様に感じていたが、それは初めからではなく、家族の形が変わるたびに動揺してり悲しんだりすることを防ぐ、ある種防衛本能のせいだと気付いて切なくなった。それは学校での人間関係にも言えることで、感情を殺すことで心の平安を保っているように感じられた。
一方で森宮さんとの...続きを読む

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