ドイツ腕時計 No.1

ドイツ腕時計 No.1

858円 (税込)

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2013年8月に刊行した業界初の一冊まるごとジャーマンウオッチの専門誌、記念すべき第1号です。“A.ランゲ&ゾーネ”や“グラスヒュッテ・オリジナル”などの名門を筆頭に、東西ドイツ統一後に復活した“ノモス・グラスヒュッテ”や“ミューレ・グラスヒュッテ”。質実剛健なドイツ人気質を感じさせる“ジン”や“シャウアー”といった新興ブランドや独立系工房などなど、スイス時計に比べると規模は明らかに小さいもののその顔ぶれたるや実に多彩。日本で人気の高いモデルも少なくありません。しかしながら、このドイツ時計については、雑誌の中の企画のひとつとして取り上げられることはあっても、ドイツ時計産業を俯瞰して見られるような記事はこれまで刊行されたことがなく、しかも、海外の本でも資料的なものはほとんどないために意外に知られていないのが現状です。そこで、それならばそんなドイツ時計の歴史から現在日本で買えるメーカーまでが一挙にわかる一冊まるごとドイツ時計の本を作ろうということで完成したのがこの「ドイツ腕時計」です。制作に当たっては実際にドイツに赴いて各メーカー取材を敢行。ドイツの時計作りへのこだわりを生レポート。歴史的背景についても、グラスヒュッテ(旧東ドイツ)とシュヴァルツヴァルト地方(西ドイツ)の二つのエリアに分けて、それぞれの歴史的背景や日本でも展開している主要メーカーのいまをエリアごとに解説するなど、かなり見応えのある充実した内容に仕上がっています。資料的価値も十分です。

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ドイツ腕時計 のシリーズ作品

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  • ドイツ腕時計 No.1
    858円 (税込)
    2013年8月に刊行した業界初の一冊まるごとジャーマンウオッチの専門誌、記念すべき第1号です。“A.ランゲ&ゾーネ”や“グラスヒュッテ・オリジナル”などの名門を筆頭に、東西ドイツ統一後に復活した“ノモス・グラスヒュッテ”や“ミューレ・グラスヒュッテ”。質実剛健なドイツ人気質を感じさせる“ジン”や“シャウアー”といった新興ブランドや独立系工房などなど、スイス時計に比べると規模は明らかに小さいもののその顔ぶれたるや実に多彩。日本で人気の高いモデルも少なくありません。しかしながら、このドイツ時計については、雑誌の中の企画のひとつとして取り上げられることはあっても、ドイツ時計産業を俯瞰して見られるような記事はこれまで刊行されたことがなく、しかも、海外の本でも資料的なものはほとんどないために意外に知られていないのが現状です。そこで、それならばそんなドイツ時計の歴史から現在日本で買えるメーカーまでが一挙にわかる一冊まるごとドイツ時計の本を作ろうということで完成したのがこの「ドイツ腕時計」です。制作に当たっては実際にドイツに赴いて各メーカー取材を敢行。ドイツの時計作りへのこだわりを生レポート。歴史的背景についても、グラスヒュッテ(旧東ドイツ)とシュヴァルツヴァルト地方(西ドイツ)の二つのエリアに分けて、それぞれの歴史的背景や日本でも展開している主要メーカーのいまをエリアごとに解説するなど、かなり見応えのある充実した内容に仕上がっています。資料的価値も十分です。
  • ドイツ腕時計 No.2
    858円 (税込)
    2014年8月に刊行したドイツ時計の専門誌第2号です。前号第1号(2013年8月刊行)は、ドイツのグラスヒュッテとシュヴァルツヴァルト地方の二つの地域に興った時計産業の歴史と中心的なメーカーのいまを紹介したのに対して、今号では、これらの東西二つの地域を別の角度からさらに掘り下げます。 ボーランド王国さえも支配する、ヨーロッパ屈指の大国であったザクセン、この地で1845年にアドルフ・ランゲが興したグラスヒュッテ時計産業。その歴史的背景を探るため16~18世紀まで遡って調べました。そして今回はドレスデンのツヴェンガー宮殿にある国立美術館ドレスデンを実際に取材。ザクセン流時計づくりの源流に迫ります。 一方のシュヴァルツヴァルト地方は、時計愛好家の方ならご存じの、かつてドイツ時計産業の西の要衝として栄え、多くのムーヴメントメーカーやサプライヤーが存在した“フォルツハイム"を訪問。時計産業の歴史をひも解きつつ、実際にケース、文字盤、ブレスレットなどのサプライヤーを取材。モノ作りの現場取材を通して高い品質の理由を探りました。 これら以外にも、最新作をクローズアップした巻頭企画「注目の新鋭たち」やドイツの時計産業と戦争をテーマにした「ドイツ軍用時計のDNA」など、他ではほとんど紹介されていない興味深い内容が満載です。
  • ドイツ腕時計 No.3
    858円 (税込)
     3号目となる今回、大特集のテーマは「ドイツデザインを考える」です。日本人にも評価が高いドイツ製品。それは、製品に対する高い信頼性はもちろんですが、それに加え、シンプルで洗練されたデザインもドイツプロダクトの魅力を語るうえで、ぜったいに外せない重要なテーマです。そこで特集では、ドイツ腕時計の魅力を探るにあたり、ドイツデザインの真髄とは何かを探るべく世界文化遺産であるバウハウス・デッサウやベルリンのバウハウス・ミュージアムを取材。Chapter 1「機能主義デザインの真髄を探る」では、歴史的な背景やプロダクトデザイナーに焦点を当ててドイツデザインを考察します。Chapter 2「ウオッチデザインの現在形」では、バウハウスから生まれた機能主義というデザイン理念が時計のデザインにどう影響を与えたのかを探ります。全42ページと見ごたえ読みごたえともに十分な内容です。  また、アドルフ・ランゲの生誕200年を記念した「新旧A.ランゲ&ゾーネ時計製作哲学」は、いまやドイツ時計産業の一大中心地となったザクセン州の山あいの小さな街、グラスヒュッテ。1845年、その地に時計産業を興したアドルフ・ランゲとはどのような人物で、彼が遺したグラスヒュッテ流時計づくりの哲学とはどのようなものだったのかを紹介。日本におけるアドルフ・ランゲについての記述としては最も深い内容に仕上がっています。これら以外にも、2015年新作をピックアップした巻頭企画「注目の新鋭たち」や今年日本初上陸した「モリッツ・グロスマン」の特集。恒例の日本で買える37銘柄「ドイツウオッチ ブランド名鑑」など、注目記事が満載です。
  • ドイツ腕時計 No.4
    858円 (税込)
     2015年8月以来、ちょうど2年ぶりの刊行となる第4号。今号の見どころは大きく三つ。そのひとつメイン特集は、これまで第1~3号にわたって、ドイツ時計産業の歴史的な背景を主に取り上げてきましたが、今回は視点を変えて、もっとドイツ時計の本質に迫ってみようという思いから“ドイツ品質”をテーマに、ドイツ特有のマイスター制度、主要メーカー各社のウオッチメイキングへの取り組みなど、様々な角度から探っています。  二つ目は、いつかは手に入れたいと誰もが憧れる時計であり、新生A.ランゲ&ゾーネの象徴ともいえる人気モデル“ランゲ1”。今回は何と10ページにわたって特集を組みました。歴史、デザイン、ムーヴメントの三つの視点からわかりやすく解説、その魅力に迫ります。  そして三つ目は、いまや世界的に有名な観光地でありアドルフ・ランゲ生誕の地としても知られる古都ドレスデンと、彼が時計産業を興したグラスヒュッテを、当地にあるアンティークショップを訪れながら、街の魅力を紹介する“ドレスデン探訪”。まさにドレスデン観光のガイドブックとしても楽しめる内容です。  これ以外にも、20ブランドの2017年最新注目モデルがいっきにわかる“2017注目の新鋭たち”。現在日本で展開している37のブランドを網羅した“ドイツウオッチ ブランド名鑑”など、ドイツウオッチのいまがわかる情報が盛りだくさんです。 内容紹介 ●2017年注目の新鋭たち ●ドイツ時計の底力はここにあり ドイツ品質。 ●新時代を拓いたアイコニックピース ランゲ1 その真髄を探る ●アンティークなドイツ時計との出合いから 歴史の変遷に触れる ドレスデン探訪 ●ゲルマン魂が息づく実直なウオッチメイキング 注目の未上陸ブランド 6選 ●日本で買える37銘柄の詳細がわかる ドイツウオッチブランド名鑑 ほか

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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