村田エフェンディ滞土録

村田エフェンディ滞土録

作者名 :
通常価格 528円 (480円+税)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

1899年、トルコに留学中の村田君は毎日議論したり、拾った鸚鵡に翻弄されたり神様の喧嘩に巻き込まれたり。それは、かけがえのない青春の日々だった……21世紀に問う、永遠の名作青春文学。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2018年02月25日
紙の本の発売
2007年05月
サイズ(目安)
4MB

村田エフェンディ滞土録 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2022年05月05日

    とりあえず、文庫の紹介文(「BOOK」データベースの内容も同じ)に違和感が・・・。まず、なぜ主人公を「村田君」と呼ぶ? 作中は一人称の「私」であり、呼ばれるときは「ムラタ」なのに。そして、日本への「帰還命令」以後の「第一次世界大戦」が大きく取り上げられているが、「そこじゃない感」が半端ない(それは、...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年05月04日

    時は明治
    村田君のスタンブールで留学日記

    土耳古、猶太、希臘、独逸、露西亜、埃及、日本、阿弗利加、亜細亜、欧羅巴、鸚鵡

    ヒトやモノが大海原を行き交う。
    アジアとヨーロッパの中心トルコを舞台として、
    宗教や国籍の多様性をバックに、精に満ち溢れた若者たちが個性豊かにのびのびと生きていく。
    彼らが様々...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年03月07日

    家守綺譚の姉妹編となっているお話です。家守綺譚の綿貫、高堂も終盤に出てきます。第一次世界大戦が始まる頃の時代設定なので、戦争に翻弄される人々の結末が悲しいですね。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年12月11日

    1899年 スタンブール
    土耳古帝国からの招きで、この地の歴史文化研究に来た村田。
    同じ屋敷に住むのは、ディクソン夫人と、家事を努めるムハンマド。
    遺跡を発掘している独逸人のオットー、考古学者の希臘人ディミィトリス。
    そして、ムハンマドが通りで拾った鸚鵡。

    驢馬を連れた行商人の爺さんや、ヘジャウ”...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年08月14日

    夏目漱石のぼっちゃんに通じるような明治期の青年の青春小説。
    欧州とアジアの間で生きるしかなかったこの時代の日本人の様子がよく分かる。
    最後に、高堂など「家守綺譚」の世界とつながるのが面白かった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月05日

    この著者は、前に『裏庭』というのを読んだことがある。
    その時は、ふんわりした話を書く人なんだなという印象を持った。
    『裏庭』は『裏庭』でよかったのだが、でも、普段は「殺人事件だ!」「ギャー!」みたいな本ばっか読んでることもあってw
    もうちょっと刺激的な方がなぁーなんて(^^ゞ
    そんなイメージだっただ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年04月08日

    中東滞在者にとっては堪らないほど現地の空気が行間から匂い立つ稀有な小説。静かな詩情を漂わせながらも静かに高まるストーリーが素晴らしい。ラストのセリフが胸を打つ

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年04月03日

    高校生の夏休み、課題図書に挙がっていたため出会えた作品。

    味わい深く繊細な文体で話は進み、派手ではないが実にドラマチックに物語は進行する。
    紀行文や日記かのような叙述が、ノンフィクション小説なのではないのかと錯覚させる。

    本を読み心が震えるとは、「話を読む」面白さとは、こういうことかと学ばせて頂...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    歴史に残らずとも連なった生命たちによる思いの集積は確かに存在する。 国や人種、宗教は違えど村田とその友人等は熱い青春を共に過ごしたかけがえのない存在だ。彼等のつかず離れずな関係がとても心地よく感じられた。時の流れとともにその関係が日常からは遠ざかれど、相手を気遣いエールを送る姿は微笑ましく、私も大切...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    梨木香歩 著

    以前、読んだ 梨木香歩さんの「家守綺譚」が、あまりに素晴らしく気に入った本だったので、その作品の中に登場する人物にさえ、愛おしさを感じてしまう(笑)

    だから、「家守綺譚」に登場した綿貫の友人、土耳古に行った考古学者の村田の話だと
    勝手に親近感を持って、そこに繋がる話のようにワクワク...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング