主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿

主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿

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作品内容

●オスプレイ墜落や米兵婦女暴行事件に対して日本はなぜ何もできないのか。元国連PKO幹部の紛争解決人・伊勢崎賢治と、南スーダンPKO日報問題の仕掛け人・布施祐仁が、戦後から現在まで「占領状態」が続く主権なき「日本」の核心を突く!●ドイツ、イタリア、韓国、フィリピン、アフガニスタン、イラクなどの駐留米軍と日本における米軍の地位を徹底比較。他国はアメリカとの地位協定改定を実現し、主権を回復してきた。なぜ日米地位協定は1960年の締結以来一度も改定されてこなかったのか。●自国のことを自国で決められない日本。地位協定を改定して主権を回復しなければ、憲法改正の議論をしても仕方がない!●巻末には、アメリカが外国と地位協定の交渉を行う場合の戦略と課題について赤裸々に書かれた、政府機関である国際安全保障諮問委員会の報告書の概要を掲載。●保守/リベラル、改憲/護憲を問わず、日本を考えるすべての人にとって、いまこそ必読の書。

ジャンル
出版社
集英社クリエイティブ
掲載誌・レーベル
集英社単行本
ページ数
272ページ
電子版発売日
2017年12月22日
紙の本の発売
2017年10月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年01月25日

読む前から、読むと憂鬱になるから読みたくない、でも読まなきゃ(自分で勝手に思ってるだけだけど)と、散々悩んだ末、読み始めた。やはり、憂鬱な気分だ。
結局、政治家のトップがダメだというのは、国民がダメだからだという当たり前のことに最近強く気づいてから、もうそのダメな国民の自分のダメさに情けなく凹んだま...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月01日

2017/12/16の東洋経済の書評欄で知りました。
日米地位協定については、関心を持ってたけど、まとまった解説に今まで出会わなかったのね。(単に知らなかっただけかもしれないけどね)。この本を読んで日本の状態がよくわかりました。「主権国家ではなかったのね」というのが正直な感想です。

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Posted by ブクログ 2017年12月27日

わかりやすかった。
日米地位協定について書かれた本は意外に少ない。

国際比較は重要だ。他国と米国との地位協定の内容だけでなく、歴史背景についても触れている。
日本が米国以外の国と結んだ地位協定についても書かれている。
ジブチとの地位協定では日本にかなり有利で不平等な内容となっているとは知らなかった...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年03月11日

日米地位協定を以下の視点で他の地位協定と比較し、日米地位協定で日本が主権を失っている具体的な事象を明らかにします。
・米国と最も対等な関係を持つヨーロッパ戦勝国(イギリスなど)と米国との地位協定
・ヨーロッパ戦敗国(イタリアやドイツ)と米国との地位協定
・過去の植民地国家(フィリピンなど)と米国との...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月17日

第二次世界大戦での敗戦、その後のアメリカとの関係、世界における日本の位置付け、本当ならもっと考えなきゃいけないし、知らないといけない。
そんな事を思い直すきっかけとなる作品。
今は、日本は、平和だと思う狭い考え方は、ある種自分がよければそれでいいという考えにも近いのでは?
各国のpower game...続きを読む

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