2011年の棚橋弘至と中邑真輔

2011年の棚橋弘至と中邑真輔

作者名 :
通常価格 1,629円 (1,481円+税)
紙の本 [参考] 1,980円 (税込)
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作品内容

2000年代半ば、危機的な状況にあった新日本プロレスの人気が復活するためには、多大なる努力と、長い時間が必要であり、常にその先頭に立っていたのが、ふたりのエース、棚橋弘至と中邑真輔だった。総合格闘技とは異なるプロレスの魅力をアピールして、新しいファンを呼び込もうとする“100年にひとりの逸材”、棚橋弘至。総合格闘技と関わることで、プロレスの強さを見せつけようとする“キング・オブ・ストロング・スタイル”こと中邑真輔。まったく異なる方法論を持つふたりのライバル関係は、2011年に転機を迎える。棚橋弘至が断然たる新日本プロレスのエースとなり、中邑真輔はエースの座から追い落とされてしまったのだ。だが、中邑真輔の真の魅力が開花するのはここからだった――。

棚橋は言う。「僕が太陽なら、中邑は月のような存在だった。ふたりのうちどちらかが欠けても、いまの新日本プロレスはなかった。棚橋と中邑は一対の存在なんです」と。新たなプロレスの世界を作った、「太陽と月」の物語を丹念に描く。

【目次】
第1章ターナー・ザ・インサート
第2章王国の破壊者
第3章スキャンダル
第4章優しいアマチュアレスラー
第5章若き王者の誕生
第6章ストロングスタイルという幻
第7章リベンジマッチ
第8章猪木との訣別
第9章愛してます
第10章平成のベストバウト
第11章エースはひとりだけ
第12章CHAOS
第13章2011
第14章イヤァオ!
第15章別れ

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
416ページ
電子版発売日
2017年11月16日
紙の本の発売
2017年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
6MB

2011年の棚橋弘至と中邑真輔 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年10月17日

    新日本プロレスを再び見るようになったのは、ちょうどオカダが戻ってIWGPを取ったくらいの時期からなんだけど、この本を読んで一時期低迷していた新日本プロレスがどのように再生・復興してきたのかがよく分かって面白かった。
    棚橋の話は知っている件も多かったんだけど、中邑がどうしてあのようなスタイルになったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月15日

    どん底だった新日本プロレスが、再び人気を取り戻すための棚橋の奔走…!偉大です。大ファンになること必至。もちろん中邑真輔もかっこいいです。

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    Posted by ブクログ 2018年01月21日

    1972年3月6日。アントニオ猪木により創立された新日本プロレス。

    金曜夜8時のプロレス中継に、昭和のファンは熱狂した。

    東京ドームに初進出。ビッグマッチの連続に、平成のファンは魅了された。

    1998年4月4日。創立者猪木が引退。

    総合格闘技の大ブームに、異種格闘技の源流たる猪木の存在と影響...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月19日

    猪木の作り上げたプロレス最強幻想に憑りつかれていた日本のプロレス界。総合格闘技の登場で、その呪縛が強くなり、それから解き放たれるために、プロレスラーが総合のリングに上がっていた00年代前半。
    皮肉なのは、総合格闘技を呼び込んだのが、プロレス最強をうたい上げた猪木の異種格闘技にある、ということです。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月15日

    中邑がいたから棚橋が輝き、棚橋がいたから中邑が輝いたということ。

    棚橋にも中邑にも圧倒的努力を感じた一冊でした。


    プロレスラーの仕事とは、観客を熱狂させること。チャンピオンが必ずしもベビーフェイスである必要はないのだ。

    プロレスが一種のアートであり、パフォーマンスであり、エンターテイメントで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月30日

    大好きな柳澤健さんの「****年の」シリーズの最新作。今度のテーマは、棚橋と中邑。それは、私がついに行かなくなった2000年代の1.4東京ドーム興行から先の新日本プロレスの混乱と停滞、そして見事な復興の熱い物語だった。

    90年代後半、"闘魂三銃士"が大ブームだった頃に新日本プロ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月26日

    新日が2000年代に入って落ち込んだ際に棚橋・中邑の両エースによって立て直したということを記述した一冊。

    特に真新しい話はなかったものの、2人の活躍が今の新日の再生に大きく貢献したということはよくわかった。

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    Posted by ブクログ 2018年02月13日

    新日プロレス凋落の経緯、棚橋が新日を立て直した偉業、総合ともプロレスともつかない不器用なレスラーであった中邑が、なぜあれほどの変身を遂げて、アメリカでスターの座を手に入れたのか。すべての謎を紐解きながら、圧倒的に引き込まれる内容。

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    Posted by ブクログ 2018年10月16日

    棚橋が昭和プロレスのファンを切り捨てて、新規ファン(主に女子供)の取り込みに成功して今日の隆盛を築く話。猪木からの脱却。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年11月04日

    「私は躊躇した。棚橋弘至は自分で本が欠けるからだ。著書も複数ある。とっさに”棚橋弘至ひとりの本は難しいが、棚橋弘至と中邑真輔ふたりの本なら書けると思う“と返事をした。新日本プロレス再生の主役は、じつは棚橋弘至と中邑真輔のふたりではないかと感じていたからだ」

    1976年のアントニオ猪木、1993年の...続きを読む

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