さよなら、田中さん

さよなら、田中さん

作者名 :
通常価格 1,166円 (税込)
紙の本 [参考] 1,296円 (税込)
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作品内容

14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー。

 田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。今までにないみずみずしい目線と鮮やかな感性で綴られた文章には、新鮮な驚きが。
 友人とお父さんのほろ苦い交流を描く「いつかどこかで」、
お母さんの再婚劇に奔走する花実の姿が切ない「花も実もある」、
小学4年生時の初受賞作を大幅改稿した「Dランドは遠い」、
田中母娘らしい七五三の思い出を綴った「銀杏拾い」、
中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききった「さよなら、田中さん」。
全5編収録(2017年10月発表作品)。

ジャンル
出版社
小学館
ページ数
258ページ
電子版発売日
2017年11月10日
紙の本の発売
2017年10月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2019年02月05日

14歳でこれほどの文章を書くとは驚きました。文章力だけでなく、語彙力、感受性、etc、素晴らしいです。この先どれほどの作品を出してくるのか楽しみです。

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Posted by ブクログ 2018年12月18日

小学生のだって、子どもながらに色々思うことはあるんだよ。
最後の中学受験の話は、本当に深かった。

構成もよかった。作者の今後に期待。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年11月18日

「お母さんが、カカカカッと笑った。私も笑った。そうだ、笑いとばせばいい。どうにもならないことは笑いとばせ」
全力で「生きる」ことを教わった。
小学6年生の花実とその母から。
中学2年生の著者から。
「もし死にたいくらい悲しいことがあったら、とりあえずメシを食え。そして一食食ったら、その一食分だけ生き...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月07日

文句無しに面白かった。母子家庭で、貧しい暮らしをしている小学生の花実と母の話なんだけど、花実がとにかく賢くて、健気で、明るくて。でも母に気を使って金銭的な事で我慢をしている。母も母で、貧しいからと不自由はさせずに底抜けに明るい。そんな二人がとにかく素晴らしい親子だ。
物語は花実の語りたいで進んで行く...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月19日

末恐ろしいというか、今でも十分恐ろしいが、もう既に完成された作品。書き下ろしの「花も実もある」の終わり方なんて老成された円熟の味。「いつかどこかで」を小学6年生が書いたなんてとても信じられない。才能に歳なんて関係ないとはいえねえ。好きな作家が志賀直哉と吉村昭ってローティーンのセリフじゃないな、谷崎潤...続きを読む

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