平成29年7月、千葉県船橋市の休耕地で、ブルーシートが掛けられた幼女の遺体が発見された。捜査に乗り出した船橋署の香山は、7年前に起きた<田宮事件>と遺体の状況が酷似していることに気づく。<田宮事件>では不可解な経緯から証拠が見つかり、犯人とされた男は冤罪を主張したまま刑務所内で自殺していた。やがて、捜査を進める香山の前で、ふたつの事件をつなぐ新たな証拠が見つかって――。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2017年08月31日
紙の本の発売
2017年08月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

冤罪犯

Posted by ブクログ 2018年08月11日

香山巡査部長の的確な動き.それを支える三宅巡査長と増岡巡査.彼らと妙に対抗する入江警部補らが幼女誘拐殺人事件の捜査をする中で,7年前の田宮事件との関連が判明し複雑な展開になる.被疑者と香山が対決する取調べの場面が秀逸だ.双方の心理作戦が軽妙なタッチで記載されており,非常に楽しめた.随所にこれまでの経...続きを読む

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冤罪犯

Posted by ブクログ 2017年12月03日

長文の感想書いたのに、投稿押した後に消えていた…

その後にまた感想書いたのに消えたのはなぜ?
今度こそ消えないよう祈りながら再チャレンジ。
連続幼女連れ去り乱暴・殺害事件が起き犯人検挙。裁判で死刑判決。判決後、犯人は無罪を訴え続けてたが獄中で自殺。
それから数年後、また幼女連れ去り乱暴殺害事件が起...続きを読む

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冤罪犯

Posted by ブクログ 2017年10月08日

 贅沢な小説。読みどころ、ネタ満載の内容で大満足でした。

 幼女誘拐殺人事件が発生。それは、7年前に起きた世間を震撼させた連続幼女誘拐殺人事件に酷似していた。その当時の容疑者は冤罪を訴えながらも死刑の判決を下され、刑務所内で自殺。
 今回起こった事件は、模倣犯なのか、それとも過去の事件は冤罪で他に...続きを読む

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冤罪犯

Posted by ブクログ 2018年05月30日

初めて読む作家さん。
えっと、主役は誰だったんだろう?何となく増岡目線で読んでいたが、香山あたりにもっと魅力があると、もっと楽しめたかも。
タイトルに惹かれて手に取ったが、ああ、そうだったのか~な感想。

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冤罪犯

Posted by ブクログ 2017年11月15日

11月-6。3.0点。
幼女暴行殺人が発生。手口が以前2人を殺害した、死刑囚の手口に酷似。死刑囚は、判決の後に自殺していた。
冤罪の可能性が。

けっこうある題材。サラッと読める。
キャラクター描写が上手い作家のため、そこそこ面白い。
次作も期待。

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冤罪犯

Posted by ブクログ 2017年11月01日

執念で問題解決に当たった香山刑事の最後の一言がいい。
犯罪捜査に携わる刑事は、場合によっては他人を無実の罪に陥れかねない。日頃意識することはないだろうが、自らの死を目前にしたとき、安川さんは痛恨の思いで、そのことを自覚されたのだと思う。
彼のような刑事がいる限り、私たちの生活の安全は脅かされないだろ...続きを読む

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