その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。隠蔽工作、行内政治、妖怪重役……このままでは我が行はダメになる! 花咲舞の正義が自行の闇に切り込む痛快連作短篇。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
419ページ
電子版発売日
2017年09月05日
紙の本の発売
2017年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
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  • Android
  • ブラウザ

花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年11月18日

花咲舞シリーズ第2弾
「不祥事」から14年かけての続編。

第一話 たそがれ研修
第二話 汚れた水に棲む魚
第三話 湯けむりの攻防
第四話 暴走
第五話 神保町奇譚
第六話 エリア51
第七話 小さき者の戦い

バブル崩壊後の話。

東京第一銀行の臨店指導部の相馬と花咲は、組織の...続きを読む

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年09月29日

東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、行内に巣食う巨大な不正に巻き込まれることに!

組織の論理に染まらず筋を通そうとする花咲舞の気風の良さは相変わらず心地よい。本作には銀行を舞台とした池井戸作品のもう...続きを読む

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年08月28日

花咲舞、臨店グループの跳ねっ返りが時々狂咲舞になり、銀行内の極秘情報に侵入問題や不正を暴き見事な度胸と感で対処する場面は1サラリーマンでは出来ないことを、気持ちよくさせてくれる面白さが満点、痛快な小説に仕上がり池井戸先生のいいものが出ています。また読み返してみたい作品でした。

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年08月28日

相変わらずの面白さ。
負けるかと思いきや最終的には勝った形ですっきり。
別作品からのゲストも活躍していて盛り上がる。
逆に今回の作品の登場人物が別の作品で敵役になっているようで、読み返すのも面白そう。

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年04月09日

ドラマ化された話をまとめた内容かと思いきや、不祥事の続編だった。途中と最後で、ある人物が登場して重要な役割を果たす。この本もドラマ化して欲しいが、TV局の関係で、難しいがなぁ。。

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年04月04日

昔、あんなに好きだった小説家の新刊を手にして、「あれ?何でこの小説家が好きだったんだろう?」と感じたり。「この文体、あまり得意じゃないなあ」と思っていた小説家の新刊をひょんなことで手にして「あれ?好きかも」と思ったり。

自分の経験値や境遇が変化したこと、小説家自身の文体が変化したこと。
要因はいろ...続きを読む

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年03月15日

TVドラマのおかげで相馬より花咲が主人公になってしまったこのシリーズだが、作品としてはかなり古いようだ、そしてついに半沢直樹の登場である。どうやら東京第一銀行は産業中央銀行に飲み込まれそうだ、飲み込まれた方の銀行の行員はみんな惨めなことになると聞いているが、花咲舞たちの行く末はどうなるのだろうか。こ...続きを読む

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2017年12月06日

ドラマも観てないし、一作目だと思ったら二作目だった…
でも短編なので全く問題なく楽しく読めた。
久しぶりの読書だったので、さくさく読めてちょうど良い感じ。

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花咲舞が黙ってない

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月04日

『不祥事』『銀行総務特命』→ドラマ『花咲舞が黙ってない』 → ドラマのタイトルにて小説(本作)
また銀行の合併絡みで、半沢直樹も登場します。

短編集ですが全体的につながっていて、銀行の闇などに直球で迫り爽快です。

ドラマのイメージが強くて、杏さん、上川隆也さん、塚地さん、… 堺雅人さんが浮かんで...続きを読む

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花咲舞が黙ってない

Posted by ブクログ 2018年11月29日

銀行を舞台に女性銀行員が暴れまわる話。
社会の汚れた部分を許さない正義感の強い主人公とうだつのあがらない上司のコンビが面白い。
楽しく読めました。

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