喜びも哀しみも、いつもラジオが傍にいてくれた。夢破れ、逃げる旅路の果てで聴いた【オードリーのオールナイトニッポン】。ケアハウスで暮らすラジオ歴35年の老女は、今夜も【深夜の馬鹿力】に胸をときめかす――など、実在する人気ラジオ番組に耳を傾ける人々の姿を描く連作5篇。

ジャンル
出版社
双葉社
電子版発売日
2017年08月23日
紙の本の発売
2017年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

ラジオ・ガガガ

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年05月31日

ラジオがそばにいる日常。

ケアハウスに入所した信子。
遠い昔に亡くした娘を思い、ラジオのように心に語りかけていたこと。

理想を求めて海外に出たものの、またしても逃げてばかりの裕也。
友人がくれたラジオの録音を聞きながら、未来について考えるとき。

シナリオを書くのに夢中になっている主婦が抱える不...続きを読む

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年07月31日

「伊集院光:深夜の馬鹿力」、「オードリーのオールナイトニッポン」「全国こども電話相談室・リアル!」など…実在のラジオ番組が登場する、5つの短編。
私もお気に入りのラジオ番組があるため、何気なく聞いているようで実は結構心の支えになっているラジオの存在の大きさが、本書を読むとじわじわと沁みてくる。
ケア...続きを読む

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年07月17日

実在するラジオにまつわる短編6話。AMやANNやお笑い系が多くて嬉しかった。老女、女子中学生、青年、主婦…主人公たちは性別も年齢も様々だが、どこか悩みや鬱屈したものを抱えている。そして、皆ラジオと共に小さく何かを見つけたり、乗り越えたりしていく。物語とラジオが自然に溶け合っている感じが良くて、「ラジ...続きを読む

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年07月15日

ラジオで繋がる短編集。

ラジオ、最近聞いていないですね。
でも、こうやって小説の中で見ると、とても魅力的なツールだなとしみじみしました。

三匹の子豚たち、音にならないラジオが好きでした。

著者の作品の中では、私にははあまり印象に残らない方だったかも。

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年06月22日

ラジオが出てくる短編6話。ラジオといっても、シャレたFMではなく、中波の深夜番組だったり電話子ども相談室だったり、昭和な雰囲気のものが多い。著者も相当深夜番組を聴いたのだろうか。架空の番組も出てくるが、昔の実話が結構リアルに語られてもいる。
このほか、ラジオドラマの作家を目指す人の話もある。その1つ...続きを読む

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年06月04日

‪実在・架空問わずラジオが登場する短編小説6篇。ラジオを聴くというのは基本的に一人で孤独な体験。だからたとえ小説でも誰かと共有できたときの感動が大きいのだと思う。第2話に出てくる、オードリーのANNで『浅草キッド』を初めて聴いてYouTubeでフルを探すのは自分もやったなぁ。‬

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2018年06月03日

ラジオを聴くという習慣がないなぁ。
マイカー通勤をしていたころは、通勤途中はFM聴いたりAM聴いたりしていたけれどもね〜。
とーきどき、眠れないと思うと深夜に聴くこともあったけど…いつの話だったか? というくらい昔の話。へへ。
テレビとは違って音声だけなので、あれこれ想像が膨らんでいいよなぁ。
ラジ...続きを読む

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ラジオ・ガガガ

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月06日

実際のラジオ番組を題材にした作品で、心温まる。ラジオ好きの端くれとしては、もう少し踏み込んで欲しかったけど。これはこれでいい

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年11月10日

ラジオを聴いている人たちの短編集。どの短編も良かった。ラジオって、独特な世界でなんかいいな、と思う。1人だけど、1人じゃない。同じ時間を共有している閉じた繋がり。原田ひ香さんのラジオ愛が伝わってくる。「音にならないラジオ」の素人脚本家のこれからを応援したい。

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ラジオ・ガガガ

Posted by ブクログ 2017年11月09日

実在するラジオ番組と、それを聴く様々な人たちの人生を描く連作集。
いきなり、「ラジオ深夜便」とか「伊集院光」が出てくるので、それらの放送のイメージが脳内にひろがり、短編をより広く深くさせる。
ラジオを聴く様々な人生を、リアルに感じさせてくれる。

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