第三王子は発光ブツにつき、直視注意！

山田桐子 / 三月リヒト

人のオーラが見える貧乏伯爵令嬢のリナ。彼女はある日、第三王子ジルベルトの婚約者を決める夜会に強制的に参加させられることに。場違いだし、王子をちらっと見たらさっさと帰ろうと決意した矢先……。なんですか、あれ！ オーラが眩しすぎて目がつぶれる!? 絶対に関わりたくないっ――と思った翌日、どうして挨拶すらしていない私が王子の婚約者候補になってるんですか!? オーラが見える貧乏伯爵令嬢と（オーラが）眩しすぎる王子の王宮ラブコメディが短編つきで書籍化！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / 一迅社文庫アイリス
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: 一迅社文庫アイリス
• 電子版発売日: 2017年08月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[マカロン🍀 · ★★★★☆]

発光物って？？？

近眼のくせに、他人のオーラが見える貧乏貴族令嬢。
第三王子の花嫁候補として、王宮に招かれたものの、一人アウェー感満載。
早く領地に帰りたくて仕方ない。だって王子様のオーラが眩しくて直視できないし、ドレスは母のお下がりで、化粧品や装飾品も持ってないし、そもそも釣り合わないって自覚してる。
なのになぜか、他の花嫁候補から、「見てられない」とばかりにお世話してもらえて。。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

オーラが見える変わり者伯爵令嬢と、猫かぶり王子の王道ラブコメディ。
貧乏貴族令嬢のシンデレラストーリーは大好物です。
珍しく主人公の一人称視点で書かれており、最初は違和感がありましたが、読み進めるうちに慣れました。

[匿名 · ★★★★☆]

何故に発光してるのかは謎のままなのね……
登場人物の女性陣は皆が素敵で、楽しいお話でしたが、主人公の心の語り口がですます調で読むのがしんどい……王子も３人出てきたが、みんな微妙かな……？

＃笑える ＃ハッピー ＃ほのぼの

[はろー · ★★★★☆]

楽しかったです

今まで読んだ令嬢系では初めての切り口でした。文章も読みやすかったし、展開もはて？と思うところが少なくスルスル読めました。
ざまあ系ではなく悪人が少ないトコも好みでした。
１巻目で満足出来たので２巻目を読むかは分かりません。

＃笑える ＃ハッピー

[しまじまじまん · ★★★★☆]

貧乏でオーラが見える令嬢

貧乏でオーラが見える令嬢は人たらしで、回りのみんなを味方につけつつ、好きと気づいたら一直線。モヤモヤせず、すんなりお話が進みます。
少し鈍感なところはあるものの、善人で残念なお父様に似てるところが笑えたり、オーラで見えない顔の変化もすぐには気付かなかったり。
お話に大きな山場はないけど、スラスラと気軽に読めるのが好きな方にお勧めです。

＃ほのぼの ＃笑える ＃ハッピー

[ブクログ · ★★★☆☆]

オーラが見える貧乏伯爵令嬢のリナ・ランドール。
第三王子の婚約者候補に選ばれるも、ジルベルト王子はオーラがまぶしすぎ直視できない。

婚約者候補の他の令嬢も、ジルベルト王子の異母兄弟も、悪役王妃様もみんな良い人。嫌な感じにはならず子持ちよく読めるが盛り上がりはイマイチかも。

番外編『両想いな二人のこんな日々』後日談