宮沢賢治詩集
作者名 :

1巻配信中

価格 874円 (税込)

野や山を友とする自然体験、法華経に傾倒した宗教体験、貧しい東北農民を眼前にみる社会体験の三位一体の上に発想・表現される宮沢賢治(一八九六‐一九三三)の独特の魅力に満ちた詩群から一四六篇を収録。一瞬一瞬心に映るものの中に万象の永遠の姿をみるという賢治の世界は、今日ますますその不思議な輝きを増し、読者をとらえてはなさない。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
363ページ
電子版発売日
2017年08月17日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
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  • ブラウザ

宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2018年06月02日

 心象のはひいろはがねから
 あけびのつるはくもにからまり
 のばらのやぶや腐植の湿地
 いちめんのいちめんの諂曲(てんごく)模様
 (正午の管楽よりもしげく
  琥珀のかけらがそそぐとき)

宮沢賢治の小説は苦手だが、詩は好きだ。「雨ニモマケズ」や「永訣の朝」もいいが、「春と修羅」が一番好きだ。何...続きを読む

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2013年04月09日

本を開くと、イーハトーヴを流れる風の透明さと、土の匂いと、生い茂る草と、光る花々が見える。詩のことばで書かれた科学のことばは、木の芽のようにやはらかく、時には金剛石のように硬く光る。賢治の「ほんたう」を求めるこころのひたむきさに打たれ、泣きたいような気持ちになります。いつでも傍に置きたい本です。あま...続きを読む

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2011年08月21日

まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ


青もとい靑の印象が強い詩集。ふと泣ける。言葉の断片が詩集を閉じても浮かんで来てしまう。明るい雨の中のみたされない唇、とか。抒情的な透明感が物凄いと思う。岩波文庫の書体...続きを読む

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2007年05月30日

賢治は大好きな作家です。一番長く読んでいる詩人といってもいいでしょう。童話も大好きですが、私が最も愛してやまないのは『春と修羅』の『序』なのです。「わたくしといふ現象は  假定された有機交流電燈の  ひとつの青い照明です  (あらゆる透明な幽霊の複合体)  風景やみんなといっしょに  せはしくせはし...続きを読む

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2012年12月29日

意味をとろうとするとかなり難解。しかし自然、宗教、社会生活とが一体になった世界はわかる。地質、気象、農学の用語があちこちにちりばめられているのが印象的だった。

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2009年02月10日

やはり、春と修羅はよい。
解説で修羅は阿修羅のこととなっていたが……。私はそうは思わない。
彼は一人の人間で、修羅にもなるのである。

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2005年07月29日

宝石のように純粋な輝きを放つ言葉。表面的には小説・童話よりも難解で読みごたえがある。ただ重要な作品が抜けているのでそこが難点か。

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2011年01月05日

この本ではないのですが…岩波書店の創刊何十周年記念で発刊された詩集だったのですがここにはなかったので似たような本にしました。闘病中の妹さんへの思いや教え子との別れなど、心暖まる詩がよかったです。

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2009年05月03日

あんまりよくわからないんだけど、有名どころの詩とか語感が気に入ったものとかたまに読んで和みます。言葉に透明感があって綺麗。

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宮沢賢治詩集

Posted by ブクログ 2009年02月26日

正直半分も理解出来なかった。しかし、肺炎詩篇と手帳より、11月3日(雨ニモマケズ)はストレートなだけに、ぐさっときた。特に雨ニモマケズは有名な文章だが、一読の価値あり。
岩手県民必読!

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