はてしない物語 上

はてしない物語 上

バスチアンはあかがね色の本を読んでいた-ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年-ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。

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はてしない物語 のシリーズ作品

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  • はてしない物語 上
    836円 (税込)
    バスチアンはあかがね色の本を読んでいた-ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年-ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。
  • はてしない物語 下
    924円 (税込)
    バスチアンはあかがね色の本を読んでいた-ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年-ぼくのことだ! 叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。

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はてしない物語 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月27日

    エンデの「モモ」を読んだ時、見えないものだけど大切なものを感じたんだけど、このはてしない物語も同じ。あるけどないもの、聴こえるけど、見えないもの、たくさんのそんなものに囲まれて、ファンタージェン国は出来ている。アトレーユの冒険で見事に、バスタチアンが本の世界に入ってきた。ワクワクドキドキが止まらない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月28日

    映画が好きで、そこから本に入る。
    映画では描ききれなかったストーリーや描写に引き込まれた。下巻を読むのが楽しみ。

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    Posted by ブクログ 2022年04月08日

    はてしない物語読んだ。これはすごい。物語についての物語であり読書についての読書であり人間についての人間であり冒険についての冒険でありフィクションについてのフィクションであり、本についての本であった。上も下もよかった。じつはこの少年文庫本でなくエンデの全集本で読んだ。色分けされた印刷。最高だ。

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    Posted by ブクログ 2021年12月17日

    なにが「はてしない」のか。
    その答えが最後に明かされハッとする。
    子供の頃映画が好きでよく観ていたけどストーリーをすっかり忘れてしまっていた。(登場人物や断片的なシーンの数々は記憶にあるけど、どんな話だったか問われると説明出来ない!)
    読み進めていくと、ああ確かにそんな展開だった!と思い出し楽しくな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月23日

    読んだことがなかったので今更だけれど。
    これ、本当に児童書なの?ファンタジーエンの世界観最高すぎでは。現実とファンタジーの境目が分からなくなってくるあたり、小さい子は理解できるのか…?所詮児童書と侮ることなかれ。むしろ大人の方が引き込まれるかも。下巻が楽しみ。

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    Posted by ブクログ 2021年09月18日

    児童書でありながら、全く学生の時に触れてこなかったです。今読んでみると、簡単な様で複雑に構成を練られている話に翻弄され、惹き込まれてしまいました。児童書は大人が読んでも教訓が判る様になっていると思います。難しい翻訳の様な気もしますが日本の子供達が本の世界に入り込んで想像力を膨らませる事が出来る、夢が...続きを読む

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    購入済み

    何度読んでも素晴らしい

    2021年03月26日

    中学生の頃に読んで大好きになった本。
    初めて読んだ時は、自分が物語の主人公になった気持ちでワクワクしながら読んだのを覚えています。
    また大人になって改めて読んでみても、やはりワクワクは変わらない。そして、子供の頃と違った視点で読めるのも面白さの1つに加わりました。
    物語を読み進めている内に映画...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月12日

    現実と本の世界が徐々に一つになっていく様が本当に面白い。一つの通過儀礼でもあり、母親の死から立ち直るために必要な事だったに違いない。エンデがいかに子供の内面に秘めた強さに心惹かれていたかわかる一冊。

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    Posted by ブクログ 2019年03月15日

    この本は、子供の頃に読んでいないし、テーマ曲は何度も聴いているが映画も見ていない。
    エンデは、一年ほど前に「モモ」を読んで久しく味わっていない不思議な気分になった。
    いつか「はてしない物語」も読もうと思っていて、ようやくページを開くことに!
    外国文学やファンタジーはなぜか避けてきたのだが、この物語に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月26日

    これも、早く読みたかったけど積読になってしまってた。RPG好きだし、そもそもファンタジーに対する興味は大きいはずなんだけど、何故か何となく後回しにしがちだったりする。純粋にエンタメとしての読書というより、微妙に文学性とか教養とかにひよったりするセコイ根性が問題なんですね、結局。そらそうと、これはやっ...続きを読む

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