青春は歌うことと見つけたり!

高校三年生の蒼山礼人(あおやまらいと)には夢がある。ロックバンドの甲子園で優勝し、世界的なボーカリスト、そしてソングライターになること。しかし、彼には致命的な弱点があった。それはバンドメンバーにもあきれられ、ライブハウスからは出禁をくらうレベルの下手すぎる歌……。

そんな状況にも腐らず、練習の日々を送る礼人は、ある日『ひきこもり姫』と呼ばれている少女、灯坂遙奈(ともさかはるかな)と出会う。過去のトラウマから周囲との交流を避けるひきこもりの少女。しかし、彼女にはある長所があった。それは礼人の胸を打ち、きっとこの世の誰をも魅了する魔法の歌声。
必死の勧誘もむなしく、はっきりと断られてしまう礼人だったが、それでも諦めず、遙奈に声をかけ続ける。

「灯坂が歌ってくれたら、絶対すげぇライブができる」
「……本気で言ってますか?」
「本気も本気だけど――俺はさ、人間はなりたいものになれるって思うんだ」

ゲスト審査員に「BLACK LAGOON」の広江礼威先生を迎えた、第11回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞を受賞!
何者でもない少年少女たちが叫ぶ、不器用だけどまっすぐな青春ロックバンドストーリー開演!

※「ガ報」付き!

※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

ジャンル
出版社
小学館
掲載誌・レーベル
ガガガ文庫
ページ数
328ページ
電子版発売日
2017年07月28日
紙の本の発売
2017年07月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • ブラウザ

ひきこもり姫を歌わせたいっ!

Posted by ブクログ 2017年10月17日

バンドをやっている男子高校生が天才的な歌声を持つ、でもひきこもりの少女に出会って、コンテストに出ようとする話。
うん、題名そのまんまですね(笑)

設定も展開もどこかで見たことのあるようないわゆる定番で、読んでいて予想通りで驚かされるようなことは少しもなかった。
では面白くなかったか? というと、そ...続きを読む

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