八咫烏の一族が支配する異世界・山内。
「うつけ」の若宮と「ぼんくら」近習の少年・雪哉という若き主従の活躍を中心に、賢く華やかな宮廷の姫君、若宮を取り巻く護衛の青年たちが繰り広げる、お妃選びと権力争い、友情と断絶、成長と再生を描いた壮大な和風ファンタジー。
一冊ごとに表情を変えながら読者を魅了、80万部を突破したこの物語の第一部完結篇「弥栄の烏」は、主人公・雪哉の弟が武官訓練所である剄草院に入学準備する場面から。その実力を認められ、全軍の参謀役にまでなった雪哉、敵対する勢力を抑えて朝廷の実権を掌握した若宮が治める山内を大地震が襲い、開かれた禁門の扉の向こうには、山内を恐怖に陥れた「人喰い大猿」が現れた。
ついに始まった、猿と八咫烏の最終決戦。若宮は名前を取り戻し、真の金烏となれるのか。山内は栄えるのか、それとも滅びに向かうのか――

松本清張賞を受賞したデビュー作『烏に単は似合わない』から5年。
現・大学院生の著者25歳が作り上げる異世界和風ファンタジーシリーズ第6巻、
堂々のクライマックス!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
352ページ
電子版発売日
2017年07月28日
紙の本の発売
2017年07月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

弥栄の烏

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月25日

この主人公は、雪哉と真赭。
完全に二人とも若宮と浜木綿を食ってしまった。
この二人が結婚なんて、衝突するに決まってる。
先に短編の方を読んでたので、澄尾の気持ちが伝わることはないんだろうなぁと思ってたら、まさか。
雪哉も、少しだけ元に戻ったかと思いきや、茂さんを失ってまたあっちへ行っちゃったか。
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弥栄の烏

Posted by ブクログ 2018年06月08日

八咫烏シリーズの第6弾で。第1部完結。
前作の玉依姫とほぼ同時期の別視点(八咫烏側)からの話。
面白かった!全作品がそれぞれ違う色なのに話はしっかり繋がっている。残酷な描写もあるのに読んでいて嫌な感じがしなかったです。何が正しいのか間違っているのか、誰が善で悪なのかを読み手に考えさせてくれるお話でし...続きを読む

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弥栄の烏

Posted by ブクログ 2018年04月16日

ずっと面白くてここまで一気に来てしまった。たしかに「第一部完」だ…ひとつの闘いは終わったけどここからが本当の試練。雪哉が好きなのでひたすらにつらいです。

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弥栄の烏

Posted by ブクログ 2018年03月12日

もったいなくてなかなか読めなかった最新刊。
1作目を読んだ時には全く想像もしなかった壮大な物語。毎回違う顔で語られていく大きな流れが本当にすごい。
最後の浜木綿の言葉に涙。こういう所、女性の方がたくましいよね、きっと。
さて。もう一回最初から読むぞー。

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弥栄の烏

Posted by ブクログ 2018年01月07日

玉依姫が結構読むのしんどくて、これも最初しんどいかと思ったけど、進むにつれてエンジンがかかってきました。

ずっと烏の世界で烏の正義をみてきて、雪哉の成長を見てきて、頼もしい奈月彦を見てきたからその世界が崩壊するところを見るのはつらい、と思ったけど、猿の言うことはごもっともだったし、浜木綿の言葉もご...続きを読む

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弥栄の烏

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月31日

前作「玉依姫」と対をなす作品。いきなり人間側からの世界で驚いたが、その時八た烏ではどう話が進んでいたのかが分かってよかった。悲しい別れや、雪哉の痛みや、大猿の恨みの深さなど盛り沢山でどんどん進んだ。全体的に沈みがちな話のなかに、明るい話題もあり救いだった。

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弥栄の烏

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月22日

八咫烏シリーズ第6弾。第一部完結。

名前入りでサイン貰ったvvv

「玉依姫」と対をなす内容。
あの時八咫烏達はどうしていたのか。こちらの世界はどう動いていたのか。

「第一部 完結」にふさわしい盛り上がり。
ずいぶん深く深く考えて設定組み込んで書かれてるんだなぁ・・・・こんなに壮大な物語になって...続きを読む

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弥栄の烏

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月25日

玉依姫が人間界からみた話で、こちらが、山内側から見た話。一種のスピンオフです。このシリーズ、最初の二つも、見る眼を変えた同じ時代事象のお話だった。見る眼を変えるというのは、なかなかおもしろい。
内容的に、人間の眼から見る方がちょっとつらい。異界の話としてなら、すんなり読み込めるところが、人間界の話と...続きを読む

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弥栄の烏

Posted by ブクログ 2018年06月05日

どうやらこれが最終巻のようで。

真赭の薄の視点だとこうなるのか。ってのと、
やはり真価は非常時にこそ現れるんだなと。

奈月彦は真の金烏ではあるけど、その力が発揮できる世界以外では人並みかちょっと優れている程度でしかないってのがよくわかる。

その分、雪哉の並外れた知力と胆力が目立つんだけど。
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弥栄の烏

Posted by ブクログ 2018年05月21日

あれで終わりは寂しい!

最後ちょっと難しくて理解できない所があったし
何か物足りない感はある

今後すばらしい色彩とキャストで映像化されることを期待する

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