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「今日は私におごらせてください」「お見それしました」
→目上の人に使うと失礼なのはなぜ?
「すみません」「申し開きもできません」
→反省の気持ちがより伝わるのは?
「私淑する」「薫陶を受ける」
→直接指導を受けた相手を言うのは?
大人として身につけておきたい教養のひとつ、「語彙力」。
“語彙力のある人”や、“話していて知性を感じる人”は、適切な文脈で豊富な言葉を使いこなします。語源やニュアンスといった言葉の背景を理解したうえで、年齢や立場にあわせて、言葉を磨いているのです。
そこで本書では、言葉の意味だけでなく、「使用シーン」「成り立ち」「強さ、重み」「ニュアンス」といった基本知識に加え、知性あふれる言葉を日常で使いこなすための解説をつけました。
言葉の引き出しが少なくて、思っていることが伝わらない…
幼い言葉を使っているせいで、バカっぽく見られている?
そんな思いが少しでもよぎったら、是非、本書を読んでみてください。
普段の会話はもちろん、仕事でのやりとり、メールや手紙、お詫びするときなど、あらゆる場面で使える厳選200語が身につきます。
有名な誤用等は知っているつもりでしたが、知ったかしている言葉も多いなと感じました。
新入社員に限らず、社会人には適度なハードルの本で良いかと思います。
Posted by ブクログ 2018年12月15日
題名通り、淡々と日常的に使う丁寧表現を例文とともにあげてくれている本。
●仕事がなめらかに進む
おそれいります
心待ちにする
お足もとの悪い中
ひとかたならぬ
有終の美
身に余る
趣向を凝らす
心ばかりの
お粗末様でした
僭越ながら
はなむけ
肝煎り
鋭意
お引き立て
御相伴にあずかる
末席を汚す...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月30日
知っている言葉もあったが、間違って使っていた言葉もあり参考になりました。
同じような意味あいの言葉でも使う場面、相手、シチューエーションによって選ぶべき言葉が変わってくるので、改めて日本語は難しいと感じました。
言葉にすると伝わりにくい表現もあるので、相手に伝えるということを1番に考え、その上で正し...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月17日
言い回し一つをとっても様々な言い回しがあるのだという事は
ぼく含め皆さんもよくご存知だと思いますが、いざ
どういうケースで?を想定すると使いどころを見失いがちなのもまた事実です。
そのようなケースバイケースでの日本語の使い方について
詳しく事例を交えて解説されています。
一方で、
現代では「中学生...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月27日
言葉の由来等も載っており読み物としてま楽しめた
相見互い→助け合うこと
あやかる→感化されて同じ状態になる
おざなり→適当にやる
なおざり→はぐらかしてやらない
おこがましい→おこは古語でバカ
金字塔→ピラミッド
清祥→つつがない→健康であること
寛恕→過ちを許すこと
恵投→ものを贈られること、献...続きを読む
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