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“森村あゆみ様 私はあなたが嫌いです。”とだけ書かれた差し出し人なしの手紙が届き、落ち込むあゆみ。溜息ばかりついているあゆみを心配し、太一郎が近所のレストランへ連れ出す。太一郎が席を外した隙に知らないおじいさんが近づいてきて――!? 今回も個性豊かなキャラクターたちが活躍する表題作ほか、太一郎の事故後のエピソードを描いた書き下ろし「田崎麻子の特技」、新あとがきを併録。新井素子の人気シリーズ、ついにクライマックスへ!
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Posted by ブクログ 2018年01月18日
森村あゆみを逆恨みする少女。あゆみにまとわりついて嫌がらせをする。でも、どこか普通の逆恨みではなさそう。同時に逆恨みをするおじいさんも登場。最初は話の展開が読めなくて、これきちんと話のオチをつけられるのか心配だった。もちろん、不思議な逆恨みの顛末は明らかになるし、この作品のカラーとして、軽く解決する...続きを読む。新井素子という作家はすごいな。じっくり読めば穴なんてたくさんあるのだろうけど、読者に疑問を抱かせる前に次々と新しい事件を起こす。読者は退屈する暇もなく物語の波に乗れる。読んでいて楽しい。次はシリーズ最後の作品だ。どんな結末が待っているのだろう。
Posted by ブクログ 2017年07月26日
あゆみちゃんの能力を知っているので、ここで発揮されてたのかな…とか思いながら読みました。いきるか死ぬかのお話なのに、ほのぼのーっと読めるのはさすが新井先生でした。
Posted by ブクログ 2017年05月14日
"「どんな関係の誰か、なんて処までは、あたしが教えてあげる筋合いのものじゃないし、教えてあげる気もない。別にあんたがあたしの台詞を信じなくたって、ちっともかまわない。だけど、一応言っといてあげると、そっちは、本気で、あんたを殺す気だからね」 「誰が?どうして信乃さん、そんなこと知ってるの」...続きを読む 「さあ。……あたしとしては、あんたがそいつに殺されちゃったって、それはそれでまったくかまわないんだけど、せっかく火星くんだりまでやってきたんだもの、あたしがこころゆくまであんたに意地悪をする前にあんたが死んじゃうと残念だから、たったそれだけの理由で教えてあげるんだもの、あとのことは自分で考えたら」 こう言い捨てると信乃さん、そのまますっと立ちあがってしまう。"[p.96]
Posted by ブクログ 2017年05月03日
シリーズ中もっともSF感がないのがこの巻かもしれません。SF的ガジェットは登場しますが、なんたって逆恨みからの嫌がらせの方法はアナログだし、階段だし、竹串だし。
Posted by ブクログ 2017年02月06日
作者の素子さんも認めているように、5冊目への長い長いアプローチ的なお話です。短いので、あとがきを長くするという作者や出版社さんの遊び心がたまりません。あぁ、5冊目早く出ないかなぁ。
Posted by ブクログ 2020年11月21日
過去の事件や登場人物が出てきてストーリーも終盤 表紙の人物はレイディ? あゆみちゃんの言動にまどろっこしさを感じでイライラしてしまったんだけど・・・次巻に続く
Posted by ブクログ 2017年05月16日
『そして、星へ行く船』へとがっつりつながっている、序章のようなお話で、昔読んだ時もシリーズの中で一番本の厚みも薄いし、正直印象も記憶も一番薄かった。 何があったかまったく覚えていなかった。 『通りすがりのレイディ』とは違って、たぶんさらっと一度しか読まなかったんだろうなぁ。 今回もやはり、本編はさ...続きを読むらっとという感じではある。 が、今回の新装版(完全版?)には、麻子さんの短編と・・・目を疑うほど、思わず厚みを確認せずにはいられないほど長い「あとがき」が入っていて、1冊の本としては何とも面白味のあるものになっている。 「あとがき」を研究したり語る人がいるならば、是非オススメしたい1冊(笑)。
子供の時大好きだった「星へ行く船」シリーズが復活! カレンダーガールまでしか読んでなかったので、リニューアル本は装丁も綺麗だしわくわくして読み始めた。 懐かしすぎるこの感じ!! あの頃は随分と大人が主人公だと思ったけど、太一郎さんが27歳の設定だったなんて!!若っ! 子供の頃はなんとも思わなかった...続きを読む、あゆみの性格も大人になった今は、仲良くなれないわーと思うし一人称の文章が、ちょっといらっとする笑 話も読み終えてしまうととても長い前フリ的な感じに思え、ここで終わり!?と唖然としてしまった。 それでも懐かしく、続きも気になるし次巻も買う。
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