悪左府の女

悪左府の女

作者名 :
通常価格 1,527円 (1,389円+税)
紙の本 [参考] 1,925円 (税込)
獲得ポイント

7pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

女を使って権力を得る! ピカレスク時代長編

冷徹な頭脳ゆえ「悪左府」と呼ばれた藤原頼長が、琵琶の名手を使い暗躍する。
保元の乱へと転がる時代をダイナミックに描く!

知力と権力で朝廷に君臨する藤原頼長が、権力争いの道具として目をつけたのは、
下級貴族の娘・春澄栄子だった。
曲水の宴、賀茂祭、月見の宴、虫狩り――
優雅な行事の裏では、貴族たちが卑劣な罠の仕掛けあいに明け暮れる。

平清盛らの勢力に押され、いつしか頼長は破滅へと舵をきる。
「勝つために手段は選ばぬ」
伊東潤の新境地! 謎とスリルに満ちた平安時代長篇

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
400ページ
電子版発売日
2017年06月09日
紙の本の発売
2017年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

悪左府の女 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年09月24日

    「悪左府の女」(伊東潤)を読んだ。
    『藤原頼長とか全然知らないし。』と思いつつ読み始めたのだが、これが面白い面白い。
    石田三成とかもそうだが、私は結構『残念な人』に感情移入する癖があって、この藤原頼長さんてかなりの残念な人感があってつい応援してしまう。『おのれ信西!』とかね。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年06月13日

    前にも書きましたが伊東さんの新著「悪左府の女」を土日で読み終えました。


    平安末期は、それほど興味があった時期では ないですが

    この本を読んで俄然好きになりました。

    前に大河でやった「平清盛」ぐらいの知識しかなかったですが

    おもしろいなぁ~

    個人的に主人公とも言える〝悪左府”こと藤原頼長の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年01月12日

    時は久安、12世紀の物語である。
    名にし負う醜女、春澄栄子。
    しかし当時の醜女というのは、小さな顔に二重の瞳、高い鼻、はっきりした頰の線(諸説あるようだが)。
    つまり、現代でいう美女だ。
    この栄子が政争に巻き込まれ、貴族社会から武家社会へと移り変わる時代を生きる。
    女としての悦びを教え込まれ、悪左府...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年07月12日

    初出 2015〜16年「オール讀物」

    平安末期の保元の乱を舞台に、権力者の道具とされ波乱の人生を歩んだ女性の物語。

    没落寸前の下級貴族の娘春澄栄子は、近衛帝の中宮に似ているために、悪左府(左大臣藤原頼長)によって手駒にさせられ帝の子を産む役目を負わされる。
    帝の皇后に仕え、帝とは琵琶の合奏により...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年06月17日

    面白かったー!!
    タイトル通り、悪左府=藤原頼長に関する話。
    多子に仕える女房視点なので、頼長の動向はいまいち分からない(父忠実が悪い差配だ!って言いに来るので分かるみたいな)のですが、どんどん孤立していくのが分かるしどうにもならなくなっていくのが分かります。
    平清盛はすごい怖い人になってて面白かっ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    残念ながら退屈な小説、というのが正直な印象。伊藤潤作品にこんな思いをしたのは初めてじゃないかな。といっても伊藤潤の筆が鈍っているわけではなさそう。素材が好みに合わないんだと思う。

    政治家の権謀術数を描いた小説が嫌いなわけではないが、平安末期の貴族たちの争いって、どうしてこうも粘っこくて鬱陶しいのか...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています