ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~

作者名 :
通常価格 1,782円 (1,620円+税)
紙の本 [参考] 1,980円 (税込)
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作品内容

「私は白人にはちがいないが、自分がアメリカ北東部のいわゆる「WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)」に属する人間だと思ったことはない。そのかわりに、「スコッツ=アイリッシュ」の家系に属し、大学を卒業せずに、労働者階層の一員として働く白人アメリカ人の一人だと見なしている。」――トランプ支持者である白人労働者層の実態、アメリカ分断の深層を描いた、全米ベストセラー! 待望の邦訳!

ジャンル
出版社
光文社
電子版発売日
2017年03月24日
紙の本の発売
2017年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

    Posted by ブクログ 2017年11月16日

    日本人の知らない今のアメリカの裏面を捉えた本。貧困とヒルビリーの文化的な気質複雑に絡まり、煌びやかに繁栄したアメリカの影のようにくっきりと浮かび上がる荒廃した白人の街。
    トランプ旋風は彼らの声を的確に代弁することによって生まれ、事実大統領になることになったことを考えると、この病魔がアメリカの根に広く...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月31日

    動かされる本。
    高校の初めまで明らかに希望を失いそうな境遇にあって、その後数年で人生の進路の大転換を果たした著者。でもこれは、アメリカンドリームをどうやって手に入れるか、という文脈の話ではなくて、具体的な人々がどのように生きているか、という話。統計によって分かりやすく理解される社会について、それがい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    この本は本当に読めて良かった
    アメリカの中にある本当の貧困、格差
    そして筆者の幸運
    ソーシャルキャピタルのそもそもの必要性・活用法がわからないほどの貧困さ

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    Posted by ブクログ 2018年08月14日

    ケンタッキーにルーツをもち持ちオハイオの公立学校で育った著者がみたヒルビリー(田舎者)たち。祖父はアル中、母は薬中、戸籍上の父は赤の他人。彼らの希望は。

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    Posted by ブクログ 2018年06月16日

    ヒルビリー――アパラチア地方に住みついたアイルランド移民として生まれた著者とその家族の回想録。
    著者自身これは学術書ではなく回想録だというが、「貧しい人たちにとって、社会階層や家族がどのような影響を与えるか」という実態はよく理解できる。暴言や暴力、アルコールや薬物の依存する家族がいる環境で育った子供...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月08日

    連続で当たり本。
    アメリカは繁栄を象徴する国、アメリカの貧困層を占めるのは白人ではない、との勝手な先入観が全くの誤りだったことに気づく。
    著者は「ラストベルト(さびついた工業地帯)」と呼ばれるオハイオ州の出身。ここは貧困層が多くを占める地域。健康診断を控えた母親から「クリーンな尿をカップに一杯くれな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月25日

    アメリカの中西部の白人貧困層の状況が、一人の青年の成長と共に鮮明に描き出されている。現代のアメリカを理解する上で欠かせない一冊。

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    Posted by ブクログ 2017年11月11日

    ★米国の分断のノンフィクション★「田舎者の哀歌」という題名が強烈。白人だから豊かで恵まれているわけではないとイメージはできたが、母親の相手が次々と変わっていく本人の生い立ちから、現実の困難さがはっきりと浮かび上がる。

    白人労働者階級の荒れた生活とあきらめ、やる気の喪失。政府が悪いといって働かず、そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月22日

    白人労働者階層は米国のポリティカル・コレクトネスという考え方の中で、もっとも割を食っているということがよくわかる。トランプ支持が今後も続くのか?

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    Posted by ブクログ 2017年08月16日

    田舎者が田舎に埋没せず、自分の人生を切り開いていく様が、自分にオーバーラップして激しく共感できた。ラストベルトの白人たちをなぜトランプがうまく取り込めているのか想像できた。

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