星に願いを、そして手を。

星に願いを、そして手を。

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作品内容

【第29回小説すばる新人賞受賞作】「小説すばる新人賞」史上最年少受賞! 大人になった僕たちの、“夢”との向き合い方。16歳の現役高校生が描く、ストレートな青春群像劇。中学三年生の夏休み。宿題が終わっていない祐人は、幼馴染の薫、理奈、春樹とともに、町の科学館のプラネタリウムに併設された図書室で、毎年恒例の勉強会をおこなっていた。そんな彼らを館長はにこやかに迎え入れ、星の話、宇宙の話を楽しそうに語ってくれた。小学校からずっと一緒の彼らを繋いでいたのは、宇宙への強い好奇心だった。宇宙の話をするときはいつでも夢にあふれ、四人でいれば最強だと信じて疑わなかった。時が経ち、大人になるまでは――。祐人は昔思い描いていた夢を諦め、東京の大学を卒業後、故郷に帰り、公務員となった。そんな祐人を許せない理奈は、夢にしがみつくように大学院に進み、迷いながらも宇宙の研究を続けている。薫は科学館に勤め、春樹は実家の電気店を継いだ。それぞれ別の道を歩いていた彼らが、館長の死をきっかけに再び集まることになる――。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
304ページ
電子版発売日
2017年02月24日
紙の本の発売
2017年02月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年05月16日

かなり好きな本だった。
16歳の小すば新人賞受賞。若いから珍しがられたんじゃないかとか、この年齢にしては、というものが根底にあったのではと穿った見方をしていた。
夢を追うもの、夢を諦めたもの、夢を見失ったもの、まだ夢を見つけられていないもの。
自分の中にある大切な思い出、それがその時間を共有した人た...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月07日

私(理奈)、僕(祐人)、俺(直哉)で語られる、人生の夢への物語。諦め、迷い、挫折、憧れ、自覚・・。4人組、館長さんたち、高校生の2人、それぞれの失敗や後悔を超えて有意義よりも楽しむことに向き合うことに気づいていく。
ドラマチックな盛り上がりもなく、真面目に悩み、想いを引きずる登場人物たちにリアルさを...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年04月24日

先が気になる!続きが読みたくてしょうがない!
って感じではないんだけど、空気感はすごく好き。
16歳が書いたのはすごい。
なんか胸にくるというか、ぐっとくる文章がいくつかあった。
新作出来たらまた読みたいな。

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Posted by ブクログ 2017年04月24日

夢を見ることは、現実を知ることなのだろう。
夢には希望に満ちいてるような気がしていたのに
現実にはそうでないということを
人はいつ知るのだろう。

そんなことを考えた話だった。

しかし、文章の繋がり、
場面転換とともに変わる一人称。
やや整理されていなくて、
作者においていかれることが多かった。...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年04月18日

小説すばる新人賞、現役高校生と大きな新聞広告が出ていて
お手並み拝見と読み出してみたところ
清々しさが溢れる文章。
夢という言葉が随所に丁寧に描かれる。少しまどろっこしい感も拭えないのは否めないけれど
それが物語の良さにも繋がっているのかな。
身近な人達でちんまりとまとまってしまっているとか
細かな...続きを読む

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