覗くモーテル 観察日誌

覗くモーテル 観察日誌

作者名 :
通常価格 1,900円 (税込)
紙の本 [参考] 1,911円 (税込)
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作品内容

天井裏に自分だけの覗き部屋を作ったモーテル経営者、30年の奇妙な記録

1980年のはじめ、著者のもとに一人の男から奇妙な手紙が届く。
男の名はジェラルド・フース。コロラド州デンヴァーでモーテルを経営しており、複数の部屋の天井に自ら通風孔と見せかけた穴を開け、秘かに利用者たちの姿を観察して日記にまとめていると言う。
男を訪ねた著者が屋根裏へと案内され、光の洩れる穴から目撃したのは、全裸の魅力的なカップルがベッドでオーラルセックスにはげむ姿だった――。
ヴェトナム戦争で傷ついた兵士とその妻の行為から、不倫や同性愛、グループセックス、さらには麻薬取り引きの絡んだ殺人事件まで、三十年に及ぶ記録からはアメリカの世相、性意識の変化が見えてくる

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
256ページ
電子版発売日
2017年02月03日
紙の本の発売
2017年01月
コンテンツ形式
EPUB

書店員のおすすめ

モーテル経営者が主人公。純粋に毎日覗き穴から覗いた光景を観察している日記である。覗き日記イコール男の半生であり、様々な情景や人々の人間模様が映し出され、大変面白い。1970年代~80年代の時代背景やその頃生きていた人々の考え方などが手に取るようにわかり、覗き=下世話な本というよりも社会学を学べる本だと思う。タイトルで興味をもった人はぜひ読んで見る価値あり。想像よりも様々なことが学べる!

Posted by ブクログ 2018年04月15日

 覗き趣味が嵩じてモーテルのオーナーになったおっさんの手記をベースにまとめてあるノンフィクション。部屋で繰り広げられるのはエロのみに非ズ、アメリカ社会の変遷をレリーフする「学問」のレベルまでいきつくのんが非常に面白かった。日本だと夏目房之介とかが昔やっていた感がある。
 これを映画にしたくなるという...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年08月08日

初めは、他人の性生活をどのようなものであるが、一部興味本位で、筆者と同様な気分で、読み始めたが、読み進めるうちにアメリカの社会の変遷とともにその客の様子も違ってくることが面白かった。また、ここは、モーテルで、一流のホテルでないので、アメリカの一般庶民あるいは中流以下の人たちがどのように生活しているか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年04月30日

それは一通の手紙から始まった。1980年1月、著者の元に届いた
手紙の差出人はアメリカ・コロラド州デンヴァー在住のモーテル
経緯者の男性。

奇妙な手紙だった。覗き趣味が高じて、平屋建てのモーテルを買い
取り、いくつかの部屋の天井に通風孔に見せかけた穴を開け、興味
の湧いた宿泊客のプライバ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月14日

ホテルの経営者が覗いてるなんてありえそうな話。人に読んでるのを見られたくないようなタイトルだけど、特に変わったこともなく、さらさらと読めた。

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Posted by ブクログ 2017年09月18日

とにかく覗きがしたくて一生を過ごしたような人の話。
これが宿泊客や周りに気づかれずにいたというのは、時代や周辺環境からなのか。
(作中の宿泊客1人には気づかれた上で見逃されたのではないかと自分は思っている)

長年覗いてくると表に現れづらい時代の流れを知るようになるのは面白い。

作中に出てきた別作...続きを読む

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