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野党は無責任で党利党略ばかり──。そう感じる人も少なくないだろう。だが野党は、民主主義をよりよくする上で不可欠のツールである。与党の取りこぼす民意をすくい上げ、政治に反映させ、争点を明確化し、異義申し立てをする。それによって代表制民主主義は安定を手にする──。野党の歴史から各国比較まで、基礎知識を整理し、これからの野党を展望する本書は、野党を「上手に使いこなす」ための必読の書である。
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Posted by ブクログ 2016年12月18日
90年代の制度改革を通じて、日本の政治に政権交代の可能性が開けたことは、民主党政権の成立が証明した。そう、民主党政権は当時大きな期待を集めた。日本が変わる、そう期待した。子ども手当、高校無償化、悪くなかった。しかし、今となっては裏切られたと口にする人も少なくない。期待の後の消沈が後遺症になっている。...続きを読むとはいえ自民党、特に安倍政権は支持できない。もう一度「政権交代可能な野党」が必要だ。しかし、民進党にそれが可能だろうか。 「一強多弱」と言われる状況に絶望的な空気も漂う。 比較政治の専門家が政党政治の歴史、各国比較、制度分析を踏まえて、現代日本の「野党」に必要な機能と役割を提示する本書は、すべての野党政治家必読の参考書であり、また今の日本政治にほとんど絶望している有権者が再び「可能性」を信じるための実用書だ。 「野党共闘」の意味についても確かな視点が得られる。
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「野党」論 ──何のためにあるのか
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