ダーク・バイオレッツ

ダーク・バイオレッツ

561円 (税込)

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3.8

幽霊を見ることのできる「紫の目」を持った高校生・神野明良は、ある朝、幽霊ばかりが乗った謎のバスに乗ってしまう。乗り合わせた少女・御厨柊美と共に辛くも逃げ延びた明良は、神岡町で連続する謎の殺人事件の被害者の顔が、バスの幽霊たちと一致することを知る。同様の事件が戦後まもなく起きていたこと、その事件を明良の祖父と柊美の祖母らが解決したことを知った明良たちは、謎のバスの正体を探り始めるが…。幽霊を見ることのできる「紫の目」を持つ少年明良と、幽霊に触れることのできる「紫の手」を持つ少女柊美の活躍を描くホラーアクション。

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ダーク・バイオレッツ のシリーズ作品

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1~7件目 / 7件
  • ダーク・バイオレッツ
    561円 (税込)
    幽霊を見ることのできる「紫の目」を持った高校生・神野明良は、ある朝、幽霊ばかりが乗った謎のバスに乗ってしまう。乗り合わせた少女・御厨柊美と共に辛くも逃げ延びた明良は、神岡町で連続する謎の殺人事件の被害者の顔が、バスの幽霊たちと一致することを知る。同様の事件が戦後まもなく起きていたこと、その事件を明良の祖父と柊美の祖母らが解決したことを知った明良たちは、謎のバスの正体を探り始めるが…。幽霊を見ることのできる「紫の目」を持つ少年明良と、幽霊に触れることのできる「紫の手」を持つ少女柊美の活躍を描くホラーアクション。
  • ダーク・バイオレッツ2 闇の絵本
    583円 (税込)
    幽霊を見ることのできる「紫の目」を持った高校生・神野明良は、同じく幽霊に触れることのできる「紫の手」を持つ少女・御厨柊美とともに、神岡町に現れた「黒いバス」を倒した。しかし事件は、それで終わりではなかった。再び神岡町に頻発し始めた失踪事件を追う明良たちが出会ったのは、人を喰らい、その内容を現実化してゆく呪われた絵本「とこよのいと」だった…。『常世の怪物』と闘う明良と柊美の活躍を描くホラーアクション第2弾。
  • ダーク・バイオレッツ3 常世虫
    627円 (税込)
    この世の物ではない存在を見る事の出来る「紫の目」の少年・神野明良と、それに触れる事の出来る「紫の手」を持つ少女・御厨柊美。数多の「常世の怪物」を倒してきた二人の前に、第3の「紫の者」高木千紗が現れた。千紗は常世の「音」を聞く事の出来る「紫の耳」を持ち、警告のために二人に会いに来たのだと言う。生きている子供達に、彷徨える霊魂に、寄生し、増殖する「常世虫」とは?そして明良の「秘密」が、新たな悲劇の引き金を引く―。『常世の怪物』と闘う明良と柊美の活躍を描くホラーアクション第3弾。
  • ダーク・バイオレッツ4 死者の果実
    649円 (税込)
    この世の物ではない存在を見る事の出来る「紫の目」の少年、神野明良と、それに触れる事の出来る「紫の手」を持つ少女・御厨柊美。二人は祖父らの遺した『紫の銃』を手に、数多の「常世の怪物」を倒してきた。二人の通う神岡北高校の一年生、田沼襟子は、失踪した姉の足跡を辿るうち、奇妙な『種』を手に入れた。学園祭に湧く神岡北高校の裏庭にそれが根付くとき、禁断の果実が惨劇を呼ぶ!それを口にした者に、不老不死をもたらすという「非時香菓」の秘密とは?人気のホラーシリーズ第4弾。
  • ダーク・バイオレッツ5 針の小箱
    649円 (税込)
    山と海とにはさまれた静かなベットタウン神岡町―そこはこの世と「常世」を隔てる「門」が眠る町。この世の物ではない存在を見る事の出来る「紫の目」の少年・神野明良と、それに触れる事の出来る「紫の手」を持つ少女・御厨柊美。二人は祖父らの遺した『紫の銃』を手に、「門」の向こうから現れる数多の「常世の怪物」を倒してきた。封じられた犬神、もう一つの神岡町、絵の中にしか残っていない館…そして、針の小箱。二人が出会った語られざる物語たちの封印が、いま解かれる。「電撃hp」に掲載の短編シリーズに、書き下ろし作品を加えた全6編を収録。
  • ダーク・バイオレッツ6 常世長鳴鳥
    649円 (税込)
    神岡北高校の学園祭で起きた集団失踪事件から二ヶ月。突如数百人の人間が消えるという異常事態の余波は、未だ収まってはいなかった。そんな時、失踪した高校生が一人、何者かに食いちぎられたような傷を全身に負って発見された。だが、常世の霧にまかれて消えた人間が、ただ戻ってくるはずがない―明良たちは高校生を調べ始める。その明良たちの周辺に見え隠れする謎の影、悪化する柊美の病状…事件は破局に向けて、加速してゆく。人気ホラーシリーズ第六弾。
  • ダーク・バイオレッツ7 神の書物
    671円 (税込)
    影取の“器”を封じるため、常世の力を振るってしまった柊美が倒れて一ヶ月。目を覚まさない柊美の精神を取り戻すため、全ての叡智が記されたという“赤い本”を求める明良たちの前に、かつて明良の祖父と共に常世の怪物と闘った山内栄一が現れる。山内がかつて“赤い本”を見たという、“もうひとつの神岡町”に向かう決意をする明良と千紗。だが山内は、“赤い本”に記された叡智は、かならず犠牲を強いる、と明良に語る。そして“もうひとつの神岡町”では、最強の“常世の怪物”と化した影取が待ちかまえていた…。人気のホラーアクション、堂々完結。

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ダーク・バイオレッツ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    設定やキャラ、世界観が良いと思います。
    ただ二巻からイラストレーターさんが代わってしまったのが悲しかったです。
    不思議な感じが好き。
    上手いわけじゃないし、そこまで斬新なわけでもなく、話の展開は穏やか、だからこそ逆に安心して読めます。

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月21日

    お勧めのラノベ教えてって言って薦めてもらった作品。なんか見覚えある作家さんだなーと思ったらビブリアの人!なるほど、面白い訳ですね。ホラーと聞いて若干尻込みしてましたがこれ位なら私でも読めました(笑)中身軽くても、読んでて痒くない、違和感のないラノベは好きです。続編も読みたい。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月29日

    これまた懐かしい作品に手を出しました。初版は2002年6月となってます。
    実は読んだのは初めてではなく、2巻のみ当時読んだんですよね。
    …というのも2巻から完結の7巻までは挿絵がサモクラでおなじみのGASHIN先生。
    当時はGASHIN先生の絵が大好きでジャケ買いしました(笑)。
    当時はこの1巻の成...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月02日

    霊やそれに類するものが見える「紫の目」を持つ少年と、同じくそれに触れることができる「紫の手」を持った少女が街を襲う異形を退治するラノベ。
    ラノベのわりにホラー系といいますか、背筋が凍る描写も多々あり。スリルは抜群です。

    0

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