蜜蜂と遠雷

小説6位

蜜蜂と遠雷

作者名 :
通常価格 1,555円 (税込)
紙の本 [参考] 1,944円 (税込)
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作品内容

俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

著者渾身、文句なしの最高傑作!

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎単行本
電子版発売日
2016年09月21日
紙の本の発売
2016年09月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年05月21日

「夜のピクニック」についで。芥川賞をとった又吉くんの「火花」は、言葉を増やしてまるで、方違えをしてるような表現方法だったが、この本は!
音楽という、形にならない大きな美を、しかもクラッシックという誰にでもわかるというわけにはいかないジャンルを、言葉で紡ぎ、丹念にほぐして表現している。私のような門外漢...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月21日

黒鏡面装丁、2段組文字を鍵盤を弾くようになでる。内外に音楽コンクールを詰め込んだ工夫に本自体が愛おしくなる。次々に主体が入れ替わる臨場感。成長、復活、覚醒、祭という私の大好物全部入り。歓喜の連続で涙腺が壊れそうだった。今の彼らを現実と交錯して妄想したい。/個人的に第一予選の栄伝亜夜が好き。鳥肌が立っ...続きを読む

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購入済み

S 2017年05月21日

購入してから放置していたのを後悔しました。
文字が奏でる音楽という今まで経験したことのない感覚。
誰もが恩田先生にスタンディングオベーションを贈りたく
なるような先品です。

いずれ映像化される事があるかもしれませんが、このコンクール
の壮大なスケールは是非文字で体感して欲しいと思います...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月21日

久しぶりに美しい日本語に触れ、それだけで読みながらも只々幸福感を味わえた。500ページに渡るストーリーだが、人の心や音楽の描写が見事で、飽きずに2日で読み終えた。

登場人物がそれぞれ結び合っていくドラマチックな展開、怒涛の第3次選考、エピローグのように穏やかに進む本戦。それを全て駆け抜け最終ページ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年05月21日

売れているから、音楽のことだから、と読んでみた。
情景〜音楽の描写は素晴らしい、これぞ小説なり。
想像力がかき立てられる。
音源として持ってはいるが、あまり聞き込んでいなかったプロコフィエフやバルトークのピアノコンチェルトを聴き直してみる良い契機になった。

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