蜜蜂と遠雷

小説19位

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蜜蜂と遠雷

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作品内容

俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

著者渾身、文句なしの最高傑作!

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎単行本
電子版発売日
2016年09月21日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年04月15日

最初から最後まで、ー一文一文が丁寧で心地よい文章。丁寧に読みたくなる。

一冊まるまるピアノコンテストで、一次予選から三時予選、本線まで。それもほぼコンテスト中の出来事にもかかわらず飽きない。登場人物たちの心の動き、成長を好ましく見守りつつ、読んでいる自分自身も自分の世界でもがきながら生きて成長して...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月31日

500ページのボリュームで、ピアノコンクール出場者それぞれにスポットを当てて語った小説。出てくる曲を聴きながらじっくり読みたいが、バラード1番の箇所は首をかしげてしまった。「バラード」の定義やこの曲が静かに終わる、とか。
ともあれ、クラシック会の裏側を知れた気になれて良かった。順位は、背景がドラマチ...続きを読む

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購入済み

S 2017年05月21日

購入してから放置していたのを後悔しました。
文字が奏でる音楽という今まで経験したことのない感覚。
誰もが恩田先生にスタンディングオベーションを贈りたく
なるような先品です。

いずれ映像化される事があるかもしれませんが、このコンクール
の壮大なスケールは是非文字で体感して欲しいと思います...続きを読む

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購入済み

またやっちまったー

きんちゃん 2018年05月24日

実は、購入して読み始めたら、読んだことある本でした(笑)今に始まったことでなくて何度もあるから、情けないです!たいがい話題になった本は、ほとんど詠んでるはずなのにねー気つけます!

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Posted by ブクログ 2018年05月15日

素晴らしい。その一点に尽きる。読後感も爽やかで、何よりピアノファンやピアノを習ったことのある人々ならば、間違いなく熱をもって読み込むことができる作品だった。熱がこみ上げて涙する場面もあった。一人一人の描き方もよく、緊張感や音の粒の表現など実に多彩で面白い。ピアノを習っていた人々ならこの感覚がわかるの...続きを読む

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