蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

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作品内容

俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

著者渾身、文句なしの最高傑作!

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎単行本
電子版発売日
2016年09月21日
コンテンツ形式
EPUB
購入済み

S 2017年05月21日

購入してから放置していたのを後悔しました。
文字が奏でる音楽という今まで経験したことのない感覚。
誰もが恩田先生にスタンディングオベーションを贈りたく
なるような先品です。

いずれ映像化される事があるかもしれませんが、このコンクール
の壮大なスケールは是非文字で体感して欲しいと思います...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月09日

音を表す語彙力がすごい
臨場感が溢れ出ていて、こっちまで緊張した
ギフトの意味が触媒っていうのが予想もつかなかった

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Posted by ブクログ 2018年07月05日

いい本でした。音楽の仕事をしているから尚更良かったのかもしれませんが、読みながら演奏が聴こえるような気がしました。
これって実際にホールで聴いてみたい!と思いました。
塵くんはひょっとしたら「ピアノの森」の一ノ瀬海くんをまねたのではないか?と疑ってしまいましたが。

マッチングCDないのかなぁ?と思...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月26日

音楽に関して知識が豊富でない自分が読んだからこそ感じた「音楽って読めるんだ」。

一つのコンクールに集結したピアニストの生き様、音楽への情熱。
音楽とは生命活動そのものであり、営みを型にはめ込むべきものではないものだということ。
本物の情熱が更なる情熱を引き出すということ。

沢山感じることが詰まっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月26日

「音楽を広い世界に連れ出す」ように、小説という閉じられた空間から音楽という広い世界に連れ出してくれるような小説。読んでいて楽しくて、ピアノの演奏が聴きたくなった。この臨場感に興奮してしまう。また一つ、好きな小説を見つけました。

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