コンビニ人間

小説5位

コンビニ人間

作者名 :
通常価格 1,399円 (税込)
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作品内容

第155回(2016年上半期)芥川賞受賞作

36歳未婚女性、古倉恵子。
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。
これまで彼氏なし。
オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、
変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、
清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、
毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。
仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、
完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、
私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は
「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。

現代の実存を問い、
正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
160ページ
電子版発売日
2016年07月27日
紙の本の発売
2016年07月
コンテンツ形式
EPUB

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年01月07日

主人公の視点から見ると普通の人(多分私達)はおかしくみえる。
でも、主人公は何かが足りない。
感情がない。
物語に入っていくと、言っていることはマトモに聞こえるときがある。
いや、マトモじゃない。こわい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年01月02日

普通ってなんだろうかと考えさせられた。世の中には多数派と少数派がいて、必ずどちらかに分類させられる。今でこそ薄らいできたが、依然として多数派が良、少数派が悪であるという風潮も残っている気がする。かという自分もやはり周囲の目を気にして多数派に入ろうとしてしまうこともある。

主人公の周囲の人間たちは、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月30日

人に合わせるのが良きとされる世の中で自分の生き方を考えさせられる本でした。
人と違う道を歩むことに対して考えさせられます。

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Posted by ブクログ 2016年12月21日

人間はきっと何かに帰属していないと存在できないのだろう。それを本書は再認識させてくれる。主人公のコンビニ店員である古倉惠子やその妹、友人ら、白羽などの登場人物は何かに帰属したり異質を排除したりすることで、自分の存在を守り安心感を得る。その根源は同じなのだが、どこに帰属しているかで人の性格などが変わっ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年12月04日

読みやすさはあるが、面白いとは思わなかった。

普通
・正社員
・結婚している
・子供がいる

普通じゃない
・30歳過ぎてコンビニでアルバイト
・結婚してない
・子供がいない

普通じゃない人は普通の人の多い社会の中では生きずらくなる。普通、普通じゃないという概念よりも、「大多数・少数」といった概...続きを読む

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