コンビニ人間

小説13位

コンビニ人間

作者名 :
通常価格 1,399円 (税込)
紙の本 [参考] 1,404円 (税込)
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作品内容

第155回(2016年上半期)芥川賞受賞作

36歳未婚女性、古倉恵子。
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。
これまで彼氏なし。
オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、
変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、
清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、
毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。
仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、
完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、
私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は
「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。

現代の実存を問い、
正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
160ページ
電子版発売日
2016年07月27日
紙の本の発売
2016年07月
コンテンツ形式
EPUB

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年02月19日

主人公の社会不適合と言われる部分についてはさておき…。自分は臨機応変に動けない事もあり(頭の回転が…ゆったり!)、以前から多岐にわたる業務の多いコンビニで働いている人達を尊敬の目で見ていたので、主人公は天職があって幸せなんじゃ…?とちょっと羨ましいと思ったり。

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Posted by ブクログ 2017年02月19日

直木賞受賞作。

コンビニのことがわかる作品であるし、人間について改めて感じた作品でもある。縄文時代から人は変わっていないとか、今まで感じたことがない一面を気づかされた。人間関係が煩わしく感じてしまったが、個々の生き方があることも頷けた。

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Posted by ブクログ 2017年02月18日

一晩で読み終えた。読み始めたらぐぐっと引き込まれて、気が付いたら最後まで駆け抜けたような感じ。
村田さんのお話は以前読んだ「殺人出産」もそうだけど、読みやすさが魅力の一つなんだろうなぁ。ほんとにすーっと読める。でもいろいろ考えさせられるし、人に何かを言いたくなる。結構えげつない話が多いんだけど、私は...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年02月18日

コンビニの様子がとてもリアルに描かれていて、自分もコンビニで働いているような気持ちになってしまいました。主人公の突拍子もない行動、でもそれに共感してしまう自分がいました。あっという間に読み終えました!

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Posted by ブクログ 2017年02月16日

主人公は、コンビニのバイト店員として(キタナイもの、ダサイもの、例外的アクシデント等を)「排除する」という行為に没頭することで、自分の中にある「排除されるべきもの」の抑圧に見事に成功した、…かに見える。でも実は抑圧は一時しのぎ。いかに徹底して異物を滅菌・消毒しても、自身が排除し続けてきたものといつか...続きを読む

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