著者を短編ミステリーの名手として知らしめた大ヒット作『傍聞き』。その表題作の主人公、シングルマザー刑事と娘が再び登場! 長年、刑事の母親の元に届く差出人不明の御守りが導いた、ある真実とは?(「赤い刻印」)長岡ミステリー史上、最も巧緻な伏線と仕掛け。そして、最も深い人生の哀歓――。出色の完成度を誇る短編集。

ジャンル
出版社
双葉社
電子版発売日
2016年06月28日
紙の本の発売
2016年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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赤い刻印

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月17日

 長岡弘樹さんの新刊は今回も短編集である。全4編は少ないが、いずれも濃密。同じ双葉社から刊行されている『傍(かたえ)聞き』と、コンセプトは近い。

 「赤い刻印」。『傍聞き』の表題作に登場した、刑事の母と、娘が再登場。関係は改善したようだが…母は養子だったと、娘は急に聞かされる。母の「産みの母」との...続きを読む

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赤い刻印

Posted by ブクログ 2018年11月01日

人間の繊細な心の動き、哀しみ、憂い、

怒り、驚き、怯えが細やかに描き出されている。



この作家さんの短編には、いつも、唸らされる。



いつのまにか、思いがけない結末に導かれ、

それでも、違和感はなく、納得してしまう。



「傍聞き」に登場した母娘が再び登場する

表題作の「赤い刻印」ほ...続きを読む

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赤い刻印

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月09日

4篇の短編集。表題作は『傍聞き』の母娘が成長して登場。でも最後の指紋の件はよくわかんないんだよね。チサの指紋をとったってこと?なんのために?分からなくてすっきりしない。話自体はいい話だと思うけど。生き別れになった親子なんて、今の時代もいるのかな。『サンクスレター』はどんでん返しで良かった。ほんと先生...続きを読む

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赤い刻印

Posted by ブクログ 2018年03月22日

長岡さんの、巧みな構成が光る短編集。
人を思いやる心、真実にたどり着きラストにハッとさせられる。
表題の赤い刻印は、「傍聞き」の母娘が出てきます。

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赤い刻印

Posted by ブクログ 2016年08月11日

長岡さんて警察ものの印象があるけど、高齢者が関係した話も多いな。推理がパッと理解できず、ちょっと考えてしまった。

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赤い刻印

Posted by ブクログ 2016年07月11日

短編4編。「サンクスレター」はちょっと出来すぎかなと思ったのですけど、表題作は文句なし。「傍聴き」の続編と言うことなので、そちらも読んでみようと思います。

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赤い刻印

Posted by ブクログ 2016年06月05日

長岡さんの本は「傍聞き」と「教場」しか読んでないけど、トーンは同じような感じですねー。
悪くはないけど、特にどうということもないような・・・。

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赤い刻印

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年06月16日

赤い刻印は良かった。これを読むために傍え聞きを読み直した甲斐があった。
手に手をは私的には恐ろしかった。とてもキツい日々だとおもう。最後のその選択は私はしないかも。

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赤い刻印

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月02日

「傍え聞き」の著者が書いた4編の短編集

どれも切なくやりきれない思いが残る作品だが
救いはある話が多かった印象

表題作「赤い刻印」は中学生の娘が謎解きに助力する。新たなシリーズの予感

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赤い刻印

Posted by ブクログ 2017年05月09日

4篇の物語。

表題作『赤い刻印』では刑事である母と中学3年の娘の物語。
朱い手形と足形。
そして拇印。愛の証。
母がそうしてくれたから、私も娘に。
その愛がどういう形で過去の事件に結びつくのか。
互いに大切に想い合っていたが故の悲劇に苦い気持ちが広がる。

『サンクスレター』
息子が自殺した原因を...続きを読む

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