海外でテロに遭う日本人は確実に増える 

テロリズムは感染症に似ている。いったん流行すると、次々に伝播して模倣するものが続出する。
その熱情はしばらくテロリストたちのモチベーションを扇動し、容易に収束することはない。
伝染病の爆発的流行、すなわちパンデミックの現象に似ているのだ。
現在、猛威を振るっているイスラム・テロの宿主は、もちろんISにほかならない。
今後、アジアを含む世界のイスラム圏、もしくはイスラム社会が存在する十字軍の国々(欧米諸国)であるならば、どこでも外国人を狙ったテロが発生するだろう。
外国人がいそうな場所が必ず狙われるが、そうした場所には当然、日本人もいる。
つまり、海外にいる日本人への脅威度は、確実に増している。

ジャンル
出版社
ベストセラーズ
掲載誌・レーベル
ベスト新書
ページ数
220ページ
電子版発売日
2016年07月01日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

イスラム国「世界同時テロ」

Posted by ブクログ 2016年04月10日

 ISの形成過程,他の過激派組織との関係,周辺国の関係,ロシアとアメリカの罪など,非常に分かり易く書かれてある。
 日本は一歩進んで考えるべき時期にきているとの指摘が印象に残る。

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イスラム国「世界同時テロ」

Posted by ブクログ 2018年10月14日

ISISの今だけじゃ無くて、始まりから振り返ることにより、彼等の三つの主戦場(イラク&シリア、リビアなどのイスラム圏、世界各地)における活動を分析している。
ISISには、領域を確保している武装勢力という側面と、イスラム過激派に訴えかけることにより、各地でのイスラム過激派を活性化させているインフルエ...続きを読む

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イスラム国「世界同時テロ」

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月04日

ISを中心に、イスラム過激派によるテロ活動を概括し、テロとどう戦うべきかを提言する。
特に、ISへと至る系譜の解説(5章、6章)は勉強になった。

IS勃興の原因は、アサドによる弾圧とイラク政府によるスンニ派弾圧にある。プーチンはそのアサドを援助し、オバマはシリアに軍事力を派遣するのが遅すぎた。

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