サイレント・マイノリティ
作者名 :

1巻配信中

価格 658円 (税込)

みずからの置かれた状況を冷静に把握し、果たすべき役割を完璧に遂行する。しかも皮相で浅薄な価値観に捉われることなく、すべてを醒めた眼で、相対的に見ることができる人間――それが行動的ペシミスト。「声なき少数派」である彼らの代表として、大声でまかりとおっている「多数派」の「正義」を排し、その真髄と美学を、イタリア・フィレンツェで綴ったメッセージが本書である。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年06月17日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

サイレント・マイノリティ

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年03月31日

先だっての大阪市長選挙結果を観て、「大阪ももうアカンな」と思ってたところにこの本である。

「一人の馬鹿は、一人の馬鹿である。二人の馬鹿は、二人の馬鹿である。一万人の馬鹿は、"歴史的な力"である」

なるほど8割がたの積極的であれ消極的であれ候補に票を入れなかったその意見より、バ...続きを読む

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2008年04月02日

平田選。

みずからの置かれた状況を冷静に把握し、果たすべき役割を完璧に遂行する。しかも皮相で浅薄な価値観に捉われることなく、すべてを醒めた眼で、相対的に見ることができる人間―。それが行動的ペシミスト。「声なき少数派」である彼らの代表として、大声でまかりとおっている「多数派」の「正義」を排し、その真...続きを読む

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2007年12月27日

歴史、政治、思想、エッセイなど「少数派」というキーワードで繋がる読み物。

所々、塩野七生のアクの強さが気になるが、その膨大な雑学量に圧倒されること間違いなし。

旅行の時は必ず持っていく一冊である。

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2005年12月18日

この本で初めてマイノリティって言葉を知りました。そんな状態なので読み終えてどう消化しようかと考えると私の手には余ってるのが正直なところなんですが、それでもおもしろい。文章での見せ方がうまいんですよ。プロのお仕事に触れた気分になれる読後感のいい1冊です。

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2005年04月03日

塩野七生氏の大好きなエッセイ。氏の年代の人たちについて焦点を当てて書いてあるものもあるが、実は私たちの世代にもとても共通するところがあるんじゃないかと思ってる。忘れた頃に読み直すと背中がしゃんとする一冊。

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2008年07月16日

[13][08.07.16]<ki 偏屈礼賛。行間からいろいろと漂い出てくるものはあるが(このひとほんとーに萌えを原動力に書いてるよなとか)、読み物としてはおもしろい。あと初出が85年というのは特筆に価する。

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2005年04月19日

愛して止まない塩野七生氏の本。エッセイとしては何冊目になるだろう?? 最近は専らローマ人の物語、それに文芸誌の短いエッセイの連載をしているのを時たま、思い出した頃に書店で見かける程度で、すこし寂しい。
この本の語り口は非常に丁寧だけれどそれは「誰にでもわかるように書いた」丁寧さではなく、それが『男た...続きを読む

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2012年11月06日

いや〜、実に面白かった!と思った章もあれば、なんだか難しくてわかんなかったかも、と不完全燃焼のまま読み終えた章もあった。よって、プラマイ0と言ったところか。この本は知人より「君はマイノリティだ。少数派がダメだってことではない。塩野七生のサイレント・マイノリティと言う本を読んでみたまえ。」と言われ、そ...続きを読む

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2010年08月15日

週刊誌での連載をまとめたものかな? 政治とかを説教くさくなく小気味よく語るから好き。文章は若干まわりくどいけども。

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サイレント・マイノリティ

Posted by ブクログ 2009年10月06日

塩野七海さんのエッセイ。
少数派であることに誇りを持たなくてはならない。
堂々とそれでいて慎重に丁寧に生き抜くしたたかさを身に付けよう。
てんこ盛りで質感溢れるエッセイです。

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