一流のインテリアデザイナーを目指して働く妻を支え、家事と育児をこなす“主夫”斉藤知朗(トモロー)。自らも作家を志し、家族の幸せと夢を追い求めて日々奮闘するトモローに立ちはだかるのは、主夫に対する社会の壁。出会うママ友・パパ友たちもまた一筋縄ではいかない家庭の悩みを抱えているものの、トモローはつまづきながらともに一喜一憂して全力で向き合う。やがてトモローが導き出す、愛する妻と娘の「家族のかたち」、そして、現実と夢との折り合いとは――。直木賞作家・朱川湊人渾身の、ユーモラスでハートフルな新しい家族小説。

ジャンル
出版社
NHK出版
ページ数
352ページ
電子版発売日
2016年06月01日
紙の本の発売
2016年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2017年03月21日

男が主夫として家庭を守り、主に子どもを育てることの楽しさと苦労が手に取るようによく伝わってくる。思わず吹き出してしまうようなところもあり、また、親子関係の複雑さも伝わってくる。楽しい1冊だ。

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月28日

突然の倒産により失業するトモロー。そんなトモローに二人なら暮らせると結婚を迫るミッチャン。めでたく結婚した二人は、「夫が家を守り」「妻が外で稼ぐ」スタイルを出産後も貫いていく。世の中の多くの家庭の逆を行くトモロー一家には、様々な壁にぶつかり時に悩み落ち込んだりもするのだが、「いひっひっ」を合言葉に明...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2016年07月20日

いかに主夫であっても、ママ友は嫁さんに嫌がられる。
よく分かります。
普通に子どもの親同氏の付き合いなだけなのに。
きっと保護者会の役員にも推薦されるだろうし、もうちょっと続けて欲しかった!

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月06日

これはぜひドラマにしてほしい。
トモローの父親ぶりがいい感じだが、それよりなにより、夫婦の関係が素敵。
ありがちな問題でも、当事者の気持ちを丁寧に描いていて、
忘れていた子育ての日々をいろいろと思い出させてもらえた。
平成のホームドラマ!という感じ。

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2017年07月02日

タイトルを見れば、何について書かれているかすぐ分かる。
手を繋いでいる表紙の絵も、読み終えてみれば重要なポイントを突いている。
トモローって良い名前だな~
男の子がいたらつけたかったな。

小説家志望の斉藤知朗。
編集に携わっていた美術誌が突然廃刊となり…実質クビ?
そんなタイミングで、恋人の美智子...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2016年08月28日

私もきっとこんな風に見てしまうのかも知れない。

パパが毎日娘を公園に連れてくるのを見たら
眉をひそめてしまうのかもしれない。

事情も知らないのに、奥さんを働かせてと
無責任な噂にのっかってしまうのかもしれない。

後に奥さんになる美智子さんと
人生のいいとこ取りをして、イッヒッヒと笑いあうために...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2016年08月21日

失業してしまったことをきっかけに
専業主夫の道を選ぶことになった25歳のトモロー。
男の人が家事・育児に専念するなんて・・・という好奇の眼差しの中
子どもと共にしなやかに成長していく男子の物語です。
25歳の男に成長という言葉は似合わないのかもしれないけれど、
子育てって、自分の成長過程を追体験する...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年08月05日

朱川さんは短編しか読んだことが無かったので、長編だとこうなるのか。。

あっと驚くオチは無いけれど、あれやこれやとどんどん問題が起こって、でもさらりさらりと纏められていて読みやすい。

指南書、とまではいかなくても 子育てに行き詰っていたら、読むとほっこりしたり安心したりすると思う。

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2016年10月25日

作家を目指して主夫になった結婚生活。
まぁ有りがちな普通な話。でもそれなりに楽し。 2016.10.25

このレビューは参考になりましたか?

主夫のトモロー

Posted by ブクログ 2016年10月23日

働く妻を支え、家事と育児をこなす“主夫”斉藤知朗(トモロー)。自らも作家を志し、日々奮闘するトモローに、主夫に対する社会の壁が立ちはだかり…。胸を打つ新たな家族小説。

作者の自伝的小説らしいと聞くと、なるほどそれで…と思えるシーンがいくつかあった。驚くような展開はなく、淡々と進み、引っ掛かりはない...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?