王になろうとした男
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王になろうとした男

作者名 :
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作品内容

野心が、野望が、人を変えていく戦国時代。桶狭間の戦で功を挙げた毛利新助。計策事により秀吉や光秀よりも出頭した塙直政、臣下の謀略で一族郎党を虐殺された荒木村重、信長に父を殺された復讐を胸に秘める津田信澄、黒人奴隷となって売られてきた彌助。信長の家臣ゆえ、運命に翻弄された男たちを描く短編集。高橋英樹による文庫版の解説も収録。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
352ページ
電子版発売日
2016年04月22日
紙の本の発売
2016年03月
コンテンツ形式
EPUB

関連タグ:

Posted by ブクログ 2018年04月29日

信長の周辺の五人を主人公とした五つの短編.表題作の「王になろうとした男」とは,意外や意外,弥助だった.
巻末の対談で作者本人が「敢えて信長本人の視点は設けず,家臣たちの視点から,信長を描きました.」と語っているが,これは非常に上手い手で,確かに,信長というのは色んなものを超越してしまっているため,主...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月17日

 伊東さんの作品はいずれも、長・短編関わらず骨太で、純粋なエンターテインメントとして楽しめるだけでなく、歴史の裏側を垣間見るような気分にまでさせてくれるところに感動します。今回も良作揃いでした。
 織田信長の家臣ら五人にスポットを当てて、彼らの目線から「信長」という男の人柄やカリスマぶりを浮き出させ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年05月23日

織田信長をとりまく無名の者たちを主人公にした連作短編集。日本史上、例のないカリスマを備えた巨人、織田信長の影響力が周囲の無力な人間を巻き込み、そして破滅へと導いていく。

タイトル作の「王になろうとした男」とは奴隷として日本まで連れてこられたアフリカの黒人。彼が信長に仕えることになり、共に王を目指す...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年08月06日

悪鬼羅刹な信長かと思いきや、良い面も悪い面も描かれていた。
ちょっと思ってたのと違ったけど、それなりに楽しめた。
160806

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