現代詩人探偵

現代詩人探偵

作者名 :
通常価格 1,399円 (税込)
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作品内容

とある地方都市で、「将来的に、詩を書いて生きていきたい人」が参加条件のSNSコミュニティ、『現代詩人卵の会』のオフ会が開かれた。互いの詩の合評を行い、現代詩について存分に語り合った九人の参加者は、別れ際に約束を交わした。「詩を書いて生きる志をもって、それぞれが創作に励み、十年後に詩人として再会しよう」と。しかし約束の日、集まったのは五人。ほぼ半数が自殺などの不審死を遂げていた。なぜ彼らは死ななければならなかったのか。細々と創作を続けながらも、詩を書いて生きていくことに疑問を抱き始めていた僕は、彼らの死にまつわる事情を探り始めるが……。生きることと詩作の両立に悩む孤独な探偵が、創作に取り憑かれた人々の生きた軌跡を辿り、見た光景とは? 気鋭の著者が描く初のミステリ長編。

ジャンル
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
ミステリ・フロンティア
ページ数
270ページ
電子版発売日
2016年03月12日
紙の本の発売
2016年03月
コンテンツ形式
EPUB
ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月18日

「将来的に、詩を書いて生きていきたい人」が集まったSNSコミュニティ「現代詩人卵の会」。10年ぶりに集まったオフ会では10年前に集ったメンバーの約半数が故人となっていた。
「詩」は人を殺すのか。「僕」は自分がかつて書いた詩の「探偵」のようになって、故人たちの「死」の経緯を探り始める。

***

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Posted by ブクログ 2016年09月06日

死と詩がテーマのミステリ。
淡々とした語り口調ながら詩人たちの死を調べる。
痛み、性倒錯、そして盗作。ミステリ部分はすくない。それなりのオチは準備されてるものの物足りない感じ。

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Posted by ブクログ 2016年08月07日

多少なりとも詩を書いている者として、文章を大事にしたい者として、胸が苦しくなるようなところがあった。
人気の作者さんということで少し身構えていた部分もあったけれど、思ったより淡々とした文章でよかった。

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Posted by ブクログ 2016年06月20日

詩を書いて生きること、そして10年後の再会を誓い合った9人の“詩人”たち。10年後集まったのは5人。あとの4人はなぜ死んでしまったのか。「僕」はその理由を探り始める。自分がどうしても知りたいある疑問を解消するために。
こんなに静かなミステリは初めて読んだかも知れない。とにかく最初から最後まで静か、と...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月19日

何かを作る人、書いている人は抉られる作品だと思いました。書くことは幸せか、それは何のためか。答えなんてわからないかもしれないけれど、そういう生き方しかできなかった人たちの結末をひしひしと感じました。
読み進むたびに、ずっしりと重たくなっていきます。ただ「辛い」のではなく、それでも不器用ながらにも生き...続きを読む

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