隠密目付疾る~一橋慶喜隠密帳~

隠密目付疾る~一橋慶喜隠密帳~

550円 (税込)

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嘉永七年。一橋慶喜の命(めい)を受け、隠密目付となった東郷征次郎。彼は耳目(じもく)の千安(せんやす)をつれ、一橋領内の一軒家で、不法な占拠を行う盗賊始末に乗り出した。押し込み、輪姦と暴虐の限りを尽くす悪漢を倒す必殺の示現流。やがて追いつめられた彼らは、浪人や刺客集団を金で傭い、征次郎暗殺を試みるが……。『裏お庭番』『賞金首』の著者が描く、新シリーズ。

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一橋慶喜隠密帳 のシリーズ作品

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  • 隠密目付疾る~一橋慶喜隠密帳~
    550円 (税込)
    嘉永七年。一橋慶喜の命(めい)を受け、隠密目付となった東郷征次郎。彼は耳目(じもく)の千安(せんやす)をつれ、一橋領内の一軒家で、不法な占拠を行う盗賊始末に乗り出した。押し込み、輪姦と暴虐の限りを尽くす悪漢を倒す必殺の示現流。やがて追いつめられた彼らは、浪人や刺客集団を金で傭い、征次郎暗殺を試みるが……。『裏お庭番』『賞金首』の著者が描く、新シリーズ。
  • 伊豆惨殺剣~一橋慶喜隠密帳(二)~
    550円 (税込)
    東郷征次郎(とうごうせいじろう)は、一橋慶喜の密命を受け、浦賀・下田へ隠密見廻りに旅立った。供は耳目(じもく)の千安(せんやす)と女忍の照(てる)。途中、征次郎一行は盗賊集団捕縛(ほばく)に協力するが、数名を取り逃がす。浦賀に着いた征次郎たちは、そこで密貿易の利権がらみで暗闘する悪徳商人に立ち向かう。やがて密貿易品が鉄砲とわかり、買い主に意外な藩の人物が浮かぶ。好評の一橋慶喜隠密帳第2弾。
  • 闇の元締~一橋慶喜隠密帳(三)~
    550円 (税込)
    安政二年、隠匿金(いんとくきん)を巡って浪人同士が斬り合いになった。そこへ幕臣・平岡円四郎の依頼を受け、東郷征次郎が乗り込む。彼は耳目(じもく)の千安(せんやす)と女忍の照(てる)を使い、金を持ち逃げした男たちを追う。奴らは金で俵物と銀を買うため裏商人(うらあきんど)に接触を計った。どちらも幕府の許可無くして扱えぬ禁制品。追いつめる征次郎の前に、裏商人の元締が……。
  • 阿蘭陀麻薬商人~一橋慶喜隠密帳(四)~
    550円 (税込)
    一橋領分の三箇村(さんかそん)で、豪農の屋敷が押し込み襲撃をうけた。主従を惨殺し金品を強奪した盗賊たちは、京師(けいし)へ逃走。隠密目付・東郷征次郎は、耳目(じもく)の千安(せんやす)と女忍の照(てる)を連れ盗賊を追う。途中、捕縛(ほばく)した賊の言質(げんち)から、彼らが密売買人と接触して阿蘭陀薬を買う企みを知る。追いつめる征次郎たちに、密売組織の元締は刺客(せっかく)を雇い襲わせるが……。
  • 安政の大地震~一橋慶喜隠密帳(五)~
    550円 (税込)
    兇賊・潮来(いたこ)の紋慥(もんぞう)一味と常州浪人が結託して、火盗改与力(かとうあらためよりき)と同心を斬殺した。その後、紋慥たちは魚商に押し込み、一家鏖殺(いっかみなごろし)の上、金品を強奪して逃走。隠密目付・東郷征次郎は、耳目の千安と女忍の照を連れ、盗賊の行方を追った。塒(ねぐら)を急襲し、紋慥を捕縛した征次郎に、常州浪人が果たし状を突きつけてきた。征次郎と照の必殺剣が舞う!

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