うらやましい人生

うらやましい人生

1,144円 (税込)

5pt

3.8

誰よりも「普通」に憧れた少年・徳光修平から、ミッツ・マングローブへ。慶應ボーイ時代、ロンドン留学、女装、オネエブーム、恋愛、音楽、芸能界のこと。そして、寄る辺なき存在として、一人生きること――。普通に幸せになんてなれない自分自身と、40歳でようやく向き合えた。過去と未来をすべて明かす、初の自叙伝。

...続きを読む

うらやましい人生 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    台風の日に一気読み。意外と面白かった。
    色んな葛藤とか多分俺には想像できないほど抱えて生きてきて、でもこれはすでに「普通」だと思ってる俺が「普通じゃない」と奥底で思ってる女装家という生き方に対して持ってる勝手な考えで、悩みや葛藤なんて誰でもそれぞれ持って生きてて、人の生き方をうらやましがるなんて図々...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月14日

    週刊朝日のコラムを読み、向田邦子のような爽快感を覚えこちらに。読んでいると、修平少年の妄想に身をやつす姿が何度もチカチカ浮かぶ。想像力こそ生きる糧だ!妄想万歳!読書万歳!私も自分を騙し騙し生きて行かねば。クライマックスは「排泄」、笑って泣けた。ご指摘の、失われた女性らしさにつきましては同意しかありま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年06月17日

    自伝だけれど、物語的な仕上げに向おうとする力も働いていて、その辺が気になった。本当の自分とそれを食い破って出てしまった女装の自分。どちらも本当の自分のはずなのに。。。いま、本当の自分はどこに?

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    人の生き方は多様だなーと思う。女装が好きで好きで女装家にまでなる人生ってぼくには解らないが、そんな人がいることは分かった。きっと女装する度に差別されたのだろうと思う。こんなこと人の勝手なのだが、自分とは違う者を怖がる人もいるのだ。
    ミッツさんが偉いのは非日常でたまに女装するのではなく、日常的に女装し...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年04月07日

    2016/04/07

    著者のことが少しでも分かったのだと思う。

    みんなダルいんです…のところ、そこなんだ〜って感じ。
    でも、究極はそこなんだな〜。

    0

うらやましい人生 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

同じジャンルの本を探す