仕事師たちの哀歌

仕事師たちの哀歌

495円 (税込)

2pt

3.5

フロリダの小さな町で、カメラマンの和泉はプロレスを見た。セミファイナルに登場したエンペラー・リーは、番傘を手に下駄をはき、悪役を演じて見事に敗れる。和泉は彼がもと雑誌記者の松井であることに気がついた――。プロレスに魅せられた男の栄光と悲惨を描く「虚構・ケーフェイ」など傑作5編。プロレスファン、必読の一冊!

...続きを読む

仕事師たちの哀歌 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年07月10日

    地元の友人と、酒の場でUWFの話になり、帰り際に貸してくれた本。

    5つの短編で構成され、一つ一つの話が、どこかでつながっている。みな強い、強くなりたい男達の話であり、彼らはどこかで弱く、不器用である。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月17日

    スポットライトが当るところから外れてもなおプロレス・格闘技以外に生きる道を見出すことの出来ない男たちを描いた短編集。

    0

仕事師たちの哀歌 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

夢枕獏 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す