試合に使う凶器のセンヌキをしみじみと地方のホテルの部屋でテーピング、あるいは、好きな女性に失恋しても耐えてリングで闘わなければならない心の痛み…。怒りを剥きだし、凶獣のようにふるまってもプロレスラーだって生身の体、リングを離れると喜び・哀しみに涙することだってある。作家・夢枕獏がそんな彼らの本音と人生模様を和歌に託して、笑いと涙でキミたちの血を沸かすプロレス本! プロレス好きの必読書。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
192ページ
電子版発売日
2015年07月03日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • 仰天・プロレス和歌集
    通常版 1巻 432円(税込)
    試合に使う凶器のセンヌキをしみじみと地方のホテルの部屋でテーピング、あるいは、好きな女性に失恋しても耐えてリングで闘わなければならない心の痛み…。怒りを剥きだし、凶獣のようにふるまってもプロレ...
  • 仰天・平成元年の空手チョップ
    通常版 2巻 594円(税込)
    時は平成元年、東京ドーム。リングでは前田日明の異種格闘技戦が行われております。その試合を見つめるハンチング帽の男。おう、なんと。この世を去ったはずの力道山ではありませんか。「あの小僧とセメン...
  • 仰天・文壇和歌集
    通常版 3巻 432円(税込)
    〈あいつが取った賞などもういらねえと思いつつ なお欲しと思う我のいる〉〈書き過ぎに倒れ 点滴の最中に「うちの原稿を」と言った編集者の顔を忘れまじ〉。支離滅裂。定型ナシ。これは何かと申しますれ...

仰天・平成元年の空手チョップ

Posted by ブクログ 2009年06月14日

プロレスファンのプロレスファンによるプロレスファンのための「こうあって欲しいプロレス」。

まあでも、あの平成元年の熱さを知らないと、楽しめないか……。

しかし、こうやって、これを書ききってしまうと、テーマがかぶってくる「餓狼伝」とかは、書くテンションが墜ちてくるんではないかと心配してしまいます。...続きを読む

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仰天・平成元年の空手チョップ

Posted by ブクログ 2010年12月25日

プロレス好きじゃない人にはわからない、マニアックなメタフィクションSF小説。
あの力道山が実は生きていたら…という設定で、実名のレスラーが続々登場する。文庫版解説で谷川貞治氏が
「理想の力道山、理想の馬場、理想の猪木、そして、理想の前田日明―。本著では、常日頃『こうあってほしい』と思い抱く、僕ら共通...続きを読む

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