混迷の中で建国され13年で崩壊した満洲国。一極集中の特異な社会、急拡大した満鉄、石原莞爾ら陸軍エリートの苦悩――成立と暴走の要因を「東大話法」で話題の著者が解明する。現代にも通ずる欺瞞の系譜が見える。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川学芸出版
掲載誌・レーベル
角川新書
電子版発売日
2015年06月17日
紙の本の発売
2015年06月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

満洲暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦

Posted by ブクログ 2017年01月08日

東大話法で一躍有名になった、
安冨氏が専門の経済史の分野から
戦前日本を分析。
満洲という大陸でも特殊な地域の統治に
成功したことが、その後の日本の
戦略を誤らせた可能性を示唆。

さらに、事態を悪化させる日本の
「立場主義」を明らかにしていく。

日本型社会の、イヤな面をたしかに
浮き彫りにしてい...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?