桂米朝の落語は、速記、本人執筆による論文、エッセイが数多く刊行されている。それらは落語という芸能全体について後世に遺される貴重な資料となっている。筆者は中学生のころラジオ番組のリスナーとして米朝と出会い、その後、門人の桂枝雀に台本を提供したことから、米朝からも親しく教えを受ける機会を得た。「桂米朝落語研究会」の反省会、米朝が一門の落語を聞いた後、丁寧にダメ出しをしていた場などにも同席、教えの一部を垣間見、ノート10冊に書き留めた。上方落語中興の祖・桂米朝の芸談、ネタや本人にまつわるエピソード、古い芸人たちの思い出話などを、演題解説とともにつづる。また米朝の、活字、音源、映像についての莫大な資料情報も掲載。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2015年06月05日
紙の本の発売
2015年04月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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米朝らくごの舞台裏

Posted by ブクログ 2015年08月03日

落語は
むろん 語る人があり
それを 聴く人があって
初めて成り立つ
芸能です

優れた聴き手でもあり
優れた書き手でもある
小佐田さんが
紹介してくださる
米朝落語の裏話
また 一つ
聴き手の奥行きを
拡げるヒントを
いただいたような気がします

また
寄席通いに
拍車がかかりそうです

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米朝らくごの舞台裏

Posted by ブクログ 2015年05月29日

夫の趣味の影響で落語、結構好きでした
やはり米朝さんですね
落語だけでなく古典芸能全般にわたっていかに博識であったかがうかがわれます
演題ごとの解説がおもしろかったです
常に先頭にたちひっぱってこられた米朝さん
お疲れ様でした
《 すべて終え 地獄百景 高笑い 》

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