十津川警部 三河恋唄

十津川警部 三河恋唄

572円 (税込)

2pt

4.0

左腕を狙撃された衝撃で、記憶を失ってしまった吉良義久。自分の記憶を取り戻すために、以前自分が書きかけていた小説の舞台の三河に旅立つ。十津川警部も狙撃犯の手がかりを求め亀井とともに現地へ向かう。

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十津川警部 三河恋唄 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年04月07日

    ○「逆さ忠臣蔵」がむしろ興味深い。
    東京である男が腕を撃たれる。男の名は「吉良義久」。聞くと記憶喪失のようで、家を調べてみると忠臣蔵を吉良上野介の視点から描いた「逆さ忠臣蔵」とも言うべき小説を書いていることが分かった。
    腕を撃たれた事件に自分は関係ない、と言わんばかりに、記憶を取り戻すためにいろんな...続きを読む

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