在日朝鮮人 歴史と現在
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1巻配信中

価格 885円 (税込)

一九四五年、朝鮮は日本の植民地支配から解放された。二〇一五年は七〇年の節目の年になるが、日本と南北朝鮮との間には今なお問題が山積である。在日朝鮮人をめぐる問題もその一つである。植民地期の在日朝鮮人世界の形成、解放から高度成長期以後の世代交代と多様化、そしてグローバル化へと至る現在までを扱う。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波新書
ページ数
270ページ
電子版発売日
2015年05月21日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
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在日朝鮮人 歴史と現在

Posted by ブクログ 2015年04月29日

韓国併合以前から現代に到るまでの在日朝鮮人の歴史を概説したレビュー。特に併合以前(1910年まで)の国内朝鮮人労働者は、当時の風景としては一般的であったようだが(清水宏監督の映画「有りがたうさん」など)、本書のような概説はあまり見かけないので貴重かもしれない。日本政府の移民対策・管理の考え方や方法論...続きを読む

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在日朝鮮人 歴史と現在

Posted by ブクログ 2018年04月18日

在日朝鮮人、在日韓国人の誕生から現在の状況までが資料や数値に基づいて説明されている。総連や民団など詳細な在日団体の争いや内部事情の記載はくどく感じるものの、総じて客観的、冷静な記述であると思う。

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在日朝鮮人 歴史と現在

Posted by ブクログ 2015年07月21日

 「韓国併合」前から植民地期、戦後期を経て現在に至る在日コリアンの通史。戦前は労働者の「内地」・朝鮮間の移動の変容に、戦後は在日韓国・朝鮮人による社会運動の変遷に力点を置いて叙述している。近代の在日コリアンついての最新の入門書として有益である。

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在日朝鮮人 歴史と現在

Posted by ブクログ 2016年01月16日

朝鮮・韓国近現代史を専門にする、日本人と在日朝鮮人二世の学者による共著。
著者らはまえがきで、本書は、大きくは、「韓国併合前後から、植民地期の在日朝鮮人世界の形成を経て、戦時期の試練へと至る時期」を扱った前半と、「朝鮮解放から、高度成長期以後の在日朝鮮人の世代交代や多様化を経て、グローバリゼーション...続きを読む

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在日朝鮮人 歴史と現在

Posted by ブクログ 2015年12月08日

岩波新書のカタさには慣れているつもりだったが、いつもにも増して読みづらく感じた。戦前の朝鮮人労働者流入対策がまず先にあり、その結果韓国での工業化を許容する植民地施策が実行されたなどの興味深い指摘は多いが、民団や総聯などの各種団体の合従連衡や、本国や日本の共産勢力との絡みが異様に複雑で、一読しただけで...続きを読む

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在日朝鮮人 歴史と現在

Posted by ブクログ 2015年03月04日

概観はつかめたが、理解には程遠い。
時代と国家に翻弄された民族か哀れ。
日本の責任論だけでなく、そもそも朝鮮半島は大陸からの脅威と侵略の歴史でもある。
民族の悲哀は地政学的でもあるのかも。

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