「山登りにベテランなし」。
すべての登山者が知っておくべき山岳遭難の真実。

登山者にとって山岳遭難はけっして他人ごとではない。
人が自然のなかに踏みこむ以上、なんらかの危険を受け入れる覚悟が必要であるということを、過去の遭難事例は雄弁に物語っている。

本書はこれまでに起きた山岳遭難をレポート。
雪崩、高体温疾患、爆弾低気圧、低体温症、道迷いと、それぞれの遭難の背景を検証しながら、学ぶべきポイントを指摘する。

彼らはなぜ遭難してしまったのか。
そこに至るまでの過程を丁寧に紹介したレポートは、読む者に山に対する心構えを新たにさせるにちがいない。

ジャンル
出版社
山と溪谷社
掲載誌・レーベル
ヤマケイ新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2015年05月15日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--

Posted by ブクログ 2017年01月28日

臨場感があって恐ろしく、不謹慎ながら面白くてあっという間に読み終えました。
夏に道迷いで山中を幻覚を見ながら何日もさまよう話と、冬山で吹雪かれてあっという間に亡くなってしまう話が対照的で印象に残りました。
装備や情報収集など事前の準備も手を抜かずちゃんとしようと改めて思いました。

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ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--

Posted by ブクログ 2015年04月08日

人間はこんなに”事前に計画すること”と”引き返すこと”が苦手で、過信、希望的観測を止められないものなんだということがよくわかる。とても興味深い。自分にそういうところがありすぎるくらいあることを忘れないようにするためにもときどき読み返してみたいと思う。

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ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--

Posted by ブクログ 2016年11月08日

山に登ったことが無いけれど、登山の本を読むのは好き第2段です 笑
いつか、いつか登るんだ!

本当は実体験した人が書いた話が読みたかったのですが、
この本は取材という形を取りながらも、なかなか鬼気迫る書き方で山岳遭難の怖さを読むことができました。

前半の冬山関連については現実感が無かったのですが
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ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓 --実例に学ぶ生還の条件--

Posted by ブクログ 2015年05月25日

山での遭難というのは冬の日本アルプスなどの話と思っていたけど、先日行ってきた丹波山村地域での遭難の話も掲載されていた。日帰り登山だったのですが、実はこの時ちょっとした道迷いをしてしまっていて、この本を読みながらそのことを思い出し、少し緊張した。
どんな山行でも、慣れや油断は禁物。

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