毎年1000人以上の人が、道に迷って遭難。どうすれば回避できるのか。

山の事故は「転倒」、「滑落」、「道迷い」が三大要因。
道迷い遭難には、さまざまなタイプがあることをご紹介、特に危険なケースを明らかにしつつ、道に迷わないための登山技術、危険な状況を回避して生きのびる方法を提案します。

第1章 道迷い遭難の起こり方
・道迷いから下山遅れ-房総・清澄山の事例
・グループから離れて行方不明-大山・講習登山の事例
・単独登山の道迷い1-南蔵王・屏風岳の死亡事例
・単独登山の道迷い2-鈴鹿・御池岳の救助事例 
・雪山登山の道迷い-栗駒山のリングワンデリング
・スキーヤー・スノーボーダーの道迷い-かぐらスキー場ほか
・筆者の道迷い経験 など10事例

第2章 道迷いを防ぐ登山技術-準備編
・山は危険に満ちた世界である
・情報収集、日程を組み立てる、計画書を書く、登山届け

第3章 道迷いを防ぐ登山技術-実践編
・地形図とコンパス、現在地の確認、次のナビゲーションポイントまでのイメージ
・会話に没頭しない、展望のある場所でのルート確認

第4章 道に迷ってしまったら
・まず、引き返す ・高い場所に移動してみる、ビバーク技術ほか

第5章 道迷いを防ぐ登山技術-地図読み編
・ランドマークとなるもの ・道の表し方、最も誤差の出やすい要素ほか
・実践例=稜線コース、谷すじをたどる、岩場が多いコース、長大なコース

※このテーマを長く調査分析し、雑誌、書籍の執筆にあたっている野村仁さんによる著書です。

ジャンル
出版社
山と溪谷社
掲載誌・レーベル
ヤマケイ新書
ページ数
208ページ
電子版発売日
2015年05月15日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

ヤマケイ新書 もう道に迷わない ―道迷いを防ぐ登山技術―

Posted by ブクログ 2015年04月09日

遭難は雪の高山のようなところに無謀な人が登るから起きるという印象を持っている人はけっこう多いのではないだろうか。実はそんなことはなく、丹沢などの低い山でも遭難は起きている。
遭難しないようにするには、ルートをはずれないように気をつける、ルートをはずれたら元のルートに戻る、というとても当たり前のように...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

ヤマケイ新書 もう道に迷わない ―道迷いを防ぐ登山技術―

Posted by ブクログ 2017年05月04日

道迷いのパターンを類型化し、遭難しないための技術を説く。意外と低山で道迷いが多発していること、そしてやはり読図の重要性を再認識する。

このレビューは参考になりましたか?