フィレンツェの富豪メディチ家のカトリーヌは、フランス王太子アンリ二世に輿入れしたものの、夫は寵妾ディアヌの虜。商家の娘と蔑まれ、子供にも恵まれず、宮廷で影の薄い存在だった。自分を守り、権力を握ろうとするカトリーヌは、預言者として評判になったノストラダムスに手をのばす。権謀術数の宮廷大河ロマン。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
336ページ
電子版発売日
2015年05月01日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50
  • ノストラダムスと王妃 上
    通常版 1巻 594円(税込)
    フィレンツェの富豪メディチ家のカトリーヌは、フランス王太子アンリ二世に輿入れしたものの、夫は寵妾ディアヌの虜。商家の娘と蔑まれ、子供にも恵まれず、宮廷で影の薄い存在だった。自分を守り、権力を...
  • ノストラダムスと王妃 下
    通常版 2巻 594円(税込)
    アンリ二世の崩御により息子が即位した歓びもつかの間、母后カトリーヌは嫁の一族に権力を握られてしまう。折しも宗教戦争がフランスを揺るがし、貴族達は熾烈な権力闘争をくり広げていた。その頂点を極め...

ノストラダムスと王妃 上

Posted by ブクログ 2013年10月02日

やっぱり面白かった。
何度読んでも面白い。
この小説のカトリーヌが、私の中でのカトリーヌだから、どうしても悪女とは思えない!可哀想な女性なのよ!!

でも、一つこの小説の難をあげるとするならば、表紙の絵がカトリーヌじゃないこと。
これはマリー・ド・メディシス。
紛らわしいから、この装丁はどうかと思い...続きを読む

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ノストラダムスと王妃 下

Posted by ブクログ 2009年05月04日

王妃の一人の母親としての立場をとるか王国の母親としての立場をとるか、苦悩する様子がいたたまれません。忠実な部下達の活躍ぶりとノストラダムスの困難な局面を打破していく小気味良さに最後までハラハラし通しです。

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ノストラダムスと王妃 上

Posted by ブクログ 2009年05月04日

全体的に重厚感のある作品ですが、その中で王から愛情を注いでもらえない王妃と老化に怯える寵妃の、かけ引きや上っ面だけ仲良いフリをしてるのが笑えます。

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ノストラダムスと王妃 下

Posted by ブクログ 2017年03月17日

ノストラダムスの美容とジャムの本、気になる!
調べてみたら邦訳は「ノストラダムスの万能薬」という名前で、原書から英訳の更に邦訳なので抜けもあるようです。
機会があったら読んでみたいなぁ。
1999年に散々予言が話題になって、そう言うイメージだったけどくるっとひっくり返りましたね。
すごい人生を送った...続きを読む

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ノストラダムスと王妃 下

Posted by ブクログ 2016年08月30日

 それぞれの理想の形を実現するため類稀なる二人の野心家が激動の時代を乗り切ろうとする姿には深く感じ入るものがあった。
 カトリーヌとノストラダムス二人の野心家にはそれぞれの思惑があり、それを成就させるためにはどのような手段も辞さない覚悟で様々な陰謀を企むのだが、二人は利害の一致により協力するのではな...続きを読む

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ノストラダムスと王妃 下

Posted by ブクログ 2008年09月30日

上巻はともかく下巻は一気に読んだ。
サンバルテルミの虐殺のイメージしかないこの方も人間的に見るとなかなかおもしろいのかも。

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ノストラダムスと王妃 上

Posted by ブクログ 2016年08月30日

 私はこの人の作品が好きなようだ。これで読んだの何冊目だっけ?今回描かれているのは16世紀のフランス貴族達の宮廷で繰り広げられる陰謀。そのため、庶民の暮らしぶりや民衆の思想描写は少なめ。また、カトリーヌもノストラダムスも結構なお年なので主役陣の若さが足りないとは感じてしまう。別に不満と言うわけではな...続きを読む

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ノストラダムスと王妃 上

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月25日

ノストラダムス。誰でも聞いたことのある名前だけど、実は彼が預言者ということぐらいしか知らない。そんな彼の生涯を描いた作品だ。

時代は、13世紀、ノストラダムスは本名がミシェル・ドゥ・ノートルダム。父親はフランスのアヴィニヨンの商人兼金貸しだ。9人兄弟の長男で、町の名士の一人という地位であった。当時...続きを読む

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ノストラダムスと王妃 上

Posted by ブクログ 2009年08月27日

藤本さんのは「ブルボンの封印」とか「逆光のメディチ」とか有名作読んだけど、こっちの方がおもしろかった
歴史的背景を生かした、最終的にほとんど想像力に頼る話より、
こういう完璧に歴史上の人物を描ききる方が得意なんじゃないかな?
すごく濃密でユーモアに溢れてるのに、知性を失わない作品だと思いまんた
ノス...続きを読む

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ノストラダムスと王妃 下

Posted by ブクログ 2009年07月27日

下巻。

ノストラダムスは預言者、というイメージより、
お医者さんで星の動きを読める現実主義者
といったイメージのほうがしっくりくるようです。

それにしても、黄道12宮 やっば意味あるなぁ。
へびつかい座 ってどうなったんだろう。

Jul 2009

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