日々の100

日々の100

495円 (税込)

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アメリカ郊外の村で見つけた、アンティークのキルト。古書店・カウブックスの開業時に揃えた、イームズのスツール。何気ない日常のアイテムから、大事な宝物まで、『暮しの手帖』編集長である著者が愛用する、100の品々。愛すべきモノたちと真摯に向き合い、その出合いや記憶を、自ら撮影した写真とともに心豊かに綴る随筆集です。100編の随筆に、3編が加わりました。

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日々の100 のシリーズ作品

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  • 日々の100
    495円 (税込)
    アメリカ郊外の村で見つけた、アンティークのキルト。古書店・カウブックスの開業時に揃えた、イームズのスツール。何気ない日常のアイテムから、大事な宝物まで、『暮しの手帖』編集長である著者が愛用する、100の品々。愛すべきモノたちと真摯に向き合い、その出合いや記憶を、自ら撮影した写真とともに心豊かに綴る随筆集です。100編の随筆に、3編が加わりました。
  • 続・日々の100
    715円 (税込)
    松浦さんの日常にそっと寄り添う愛着品たち。仕事かばんとして毎日使っている山ぶどう蔓の籠。パリで出会ったダンサーの卵との思い出の香りの石鹸。和田誠さんデザインでパッケージした松田のマヨネーズ。トム ブラウンのハンドメイドのシャツ。旅先で集めた古書店のショップカードなど。ものにまつわる大切な思いがこめられた100編の写真とエッセイ。3編の書き下ろしも収録。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

日々の100 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年09月20日

    中目黒のCOW BOOKSを訪れて以来、松浦氏のことが気になっている。とにかく居心地がよく、本のセレクトもよくって、すごく気に入ってしまった。
    お店に行く前に、松浦氏の本を読んだことはあったけど、ちょっとカッコつけなのかなとか、こだわりが強すぎる気難しさみたいなものを感じていたけど、今は逆にそれがい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月28日

    読むと、ちゃんと生活せねばと背筋を伸ばしてしまいます。
    端正な生き方のお手本…
    物選びから違うのだなあ。
    オーボンヴュータンの無花果ジャム、おいしいです!!

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    Posted by ブクログ 2013年10月13日

    文庫版で右ページに写真、左ページに文章という形式でまとめられている1冊。
    文章は半ページ分のみだけど、そこにまとめられた文章から十分に情景が浮かんでくるからすごい‼
    本当に、日々をていねいに生きてる方なんだなぁ。
    誰の大切なものにも、そこにはエピソードがあるんだと思った。
    自分の大切にしている、お気...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月06日

    日々大切にした100のモノ。文庫になったので久しぶりに手に取った本だ。レシピカードボックスからはじまる一つ一つの私物。そのモノとの関係を丁寧に紐解いてゆく。なぜここにあるのか、自分と一緒に存在する理由は何か、そんなことを考えたエッセイである。この本は、自分自身の身の回りと人の事を考えさせられる良書だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月02日

    若い頃は使うものや身につけるものに対して「何でもいい」の幅が広かった気がするのだけど、それなりに歳を重ねると自分に合うものや似合うものが分かってくるせいなのか「何でもいい」より「これがいい」の幅が広くなる。

    松浦弥太郎さんの本は過去にも数冊読んだけれど、日々使うものや食べるもの、身につけるものに対...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月10日

    現在31歳。趣味に合わないものが多かったが、こんなものもあるのかと楽しく読んだ。
    10年後はここに書いてあるものの良さがさらにわかるようになっているといいな。

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    Posted by ブクログ 2018年11月23日

    その人を知りたければ、その人が付き合っている親しい友人が誰なのかを知れば、1つや2つは、その人の本性を垣間見れるだろう。アンドレ・プルトン"ナジャ"より。
    自分の知らないもの。人の愛用品を見るのは楽しい。

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    Posted by ブクログ 2018年05月06日

    松浦さんのこだわりが感じられる一冊です。
    性別が違うのでわからないな…と思うものもありますが、台所用品や文房具は素敵だなと思うものもありました。
    松浦さんの穏やかな文章が好きなのですが、内面は少年のようだったり、意外と熱い方なのかな…と思いました。
    わたしも、なんとなくで選ぶのではなく、こだわって選...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月17日

    好きなものだけに囲まれた生活に憧れる一方で、どんどん物が蓄積されてくのが現状。

    こだわりやストーリーが詰まった物だけを厳選したくなる一冊。

    さて、今晩から綴り始めようかしら、私の100を。

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    Posted by ブクログ 2014年03月14日

    引っ越しの準備はなかなかに憂鬱な仕事です。
    引き出しの奥から出てくる懐かしい品々の中にはどうして買ってしまったのか…と頭を抱えるものもあって。
    私なんかに変われたばかりに活躍の場を失ってしまったものたちに本当に申し訳なく思う。

    この本の中に登場するのは、心底惚れられて毎日毎日大切にされているものた...続きを読む

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