夜の国のクーパー

夜の国のクーパー

作者名 :
通常価格 733円 (667円+税)
紙の本 [参考] 858円 (税込)
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作品内容

目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。仰向けの胸には灰色の猫が座っていて、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と声を出すものだから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きた。戦争が終わったんだ」猫は摩訶不思議な物語を語り始める――これは猫と戦争、そして世界の秘密についてのおはなし。著者あとがき=伊坂幸太郎/解説=松浦正人

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / ファンタジー(国内)
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元推理文庫
ページ数
462ページ
電子版発売日
2015年03月20日
紙の本の発売
2015年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

夜の国のクーパー のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年11月17日

    「君はいつも、僕たちの近くにいるなあ」

    それだけじゃないよ。

    我々猫は、いつも人の話を聴いてる。

    人の喜怒哀楽を、不可解な行動を、
    言い伝えを、戦争を、歴史を眺めてる。

    そして、参加したがってる。

    ネズミを追ったり、欠伸をしながらね。

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    Posted by ブクログ 2020年02月15日

    おとぎ話のようだと思ったらすごく現実的で、でもやっぱりおとぎ話だった。
    このバランスが絶妙。
    主人公と同じように、私もトムくんの話に引き込まれてしまった。

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    購入済み

    大人の童話

    モンロ 2015年04月23日

    もっとこの国の出来事に関わっていたいと思わせます。
    人の心のみならず、猫のココロ⁉︎に対する観察眼もあり伊坂さんの作品は面白い!

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    Posted by ブクログ 2020年10月29日

    最初は読みづらいと感じたが後半面白くて一気に読んでしまった!複眼隊長の台詞、自分で考えて行動することって大事だよね、と実感。国を統率するには外に敵を作ること。そういう国ありますよね。

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    Posted by ブクログ 2020年03月01日

    目を覚ました男の胸の上に乗っている一匹の猫。その猫が語り始めたのは、どこかの国の戦争が終わったという話。

    猫が人の言葉を話す時点で摩訶不思議なのですが、その話の内容も負けず劣らず摩訶不思議。戦争が終わったと宣言した王は兵士に突然討たれ、誰も乗っていない馬が町の広場に現われ、さらにこの世界には、クー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月02日

    「この町は、今、この瞬間から俺の、俺たちの管轄下に入る」

    人と会話できる猫、動く杉、透明な兵士、鼠の提案…。
    この物語の中で一番気に留まったのが、実はこの鼠の存在。
    ピリリと利く香辛料のようで、なかなか、ムムムである。

    猫のトム目線を中心に、全体に平たくわかりやすい語り口。
    伊坂さんの、特に子ど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月05日

    私にとっての令和1冊目となりました。

    読んでいて【約束のネバーランド】や【不思議の国のアリス】が頭の中に浮かぶ一方で仙台と言う伊坂幸太郎ならではの地名が出て来て【オーデュポンの祈り】のような世界かなぁとか思ってしまいました。


    読んでいて猫のパートと一般人男性のパートがあり何かしらのトリックに警...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月19日

    目を覚ますと私の旨に猫が乗っていた。その猫のトムが話し出したのは、戦争が終わった後に起こった出来事だった。

    実に伊坂幸太郎らしい構造の物語です。語られる全てのことが伏線となり繋がり収束へと向かう。でもいつもの伊坂作品よりも冗長に感じたのです。展開がゆっくりだというか。
    そのためじっくりと読むことに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月09日

    今回の伊坂さんの本は、なかなか引き込まれるのに時間がかかった。
    半分くらいまで、あまり面白くなかつたが途中から一気に引き込まれた。

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    購入済み

    小説ならではの世界観

    yoshi 2017年01月28日

    虚構と真実が見事に調和し、この世界の中に入り込んでいた時間がとても幸せでした。
    ネコの柔らかさ、しなやかさがまるで眼前にいるかのように感じられるのも心地良く、また、傍観者たちが次第に主体的な関わりを持ち始める流れも読み手としての物語への参加を自然に促してくれて、ちょっとした日常からのトリップを楽し...続きを読む

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