鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

561円 (税込)

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【集英社オレンジ文庫創刊!】鍵をかけ、しまった秘密はなんですか――? 冬休みに突入した午後、自分の出生にまつわる秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家で居候することに。そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?

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  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常
    561円 (税込)
    【集英社オレンジ文庫創刊!】鍵をかけ、しまった秘密はなんですか――? 冬休みに突入した午後、自分の出生にまつわる秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家で居候することに。そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱
    561円 (税込)
    しまいこまれた心は、鍵が開くのを待っている――。冬休み、母とケンカをして家出した女子高生こずえは、ひょんなことから鍵師の淀川と知り合い、彼の家で数日間の居候生活を送った。今は母とも仲直りし、週末だけ淀川の仕事を手伝いに行っている。かつての依頼人から謎の荷物が届いたり、こずえを心配する母・夏帆がこっそり様子を見に来たり、必死の形相で女の子が飛び込んできたり――鍵屋は今日も忙しくて…?
  • 鍵屋甘味処改3 子猫の恋わずらい
    561円 (税込)
    待望のゴールデンウイーク。こずえが泊りこみで鍵屋を手伝いに来たところ、疎遠なはずの淀川の弟・多喜次が現れ、なぜか彼も泊まることに。翌日、淀川宛に謎めいた依頼が入り、三人は急遽『鍵屋敷』へ向かう。そこには老婦人・皐により、実力派の若手鍵師が集められていた。そして、屋敷中の鍵を開けてコインを集め、その数を競うという奇妙なゲームが始まって…?
  • 鍵屋甘味処改4 夏色子猫と和菓子乙女
    561円 (税込)
    今さら淀川と祐雨子の関係が気になってしまうこずえ。折悪しくテストの時期になり、しばらく鍵屋への出入りを禁じられてしまう。そんなある日、こずえが通う高校で鍵が絡んだ事件が起きる。淀川のおかげで事件が解決し、テストも終わり、鍵屋への出入りも解禁になった――のに、なぜか淀川がこずえに対してよそよそしい。そこへ、祐雨子を狙うストーカーが現れて…?
  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業
    561円 (税込)
    テストに文化祭、修学旅行と高校生らしい行事を終え、鍵屋へ顔を出したこずえ。祐雨子(ゆうこ)との関係は気になるものの、ひさびさに淀川に会えてうれしい。和菓子屋から来た客へお茶を出し、時々は淀川の助手として駆り出される――平凡な日々が続くかと思いきや、淀川の元カノが現れる。過去に苦しむ淀川、そして、そんな彼を見守るこずえは…? 人気シリーズ、完結! 【目次】序章 彼女の不在/第一章 金庫屋からの挑戦状/第二章 ハロウィンと魔女/第三章 鍵屋甘味処改/終章 ふたり

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鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月13日

    十五歳の家出少女と拾い主の二十四歳鍵師の冬休み。初めから初対面らしからぬ距離の近さだけれどキャラクターとして割り切り嫌な違和感はない。和菓子とカメラがすきなこずえが隣のお客に流され勝手に喫茶化する店内、淀川が警戒心と好奇心の猫と称しこずえを持ち歩く先での遺言書と宝探し。ぎゃんぎゃん騒ぐこずえに和む。

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    Posted by ブクログ 2016年04月18日

    面白かったけど、ちょっと中高生向けって感じかな(^ ^;
    キャラもマンガっぽい氏、伏線も分かりやす過ぎたし、
    全体的に「んなアホな」ってシチュエーションだし...
    そう、全体的に「少女マンガっぽい」のかな(^ ^;

    面白いけど、おっさんには少し遠い世界(^ ^;

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    Posted by ブクログ 2015年02月23日

    家出少女こずえがたまたまたどり着いた町で出会った淀川と鍵屋の仕事をしながら過ごす日常ミステリー(?)
    スラスラ読めたが、なんか感情移入出来なかった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月18日

    自分の戸籍の秘密を知った少女家を飛び出して、転がり込んだところは無愛想な鍵屋だった。
    鍵屋の仕事を手伝いながら、家族の形は一つでないことを見つけていくハートフルストーリー。

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    Posted by ブクログ 2021年08月25日

    髭を剃って、女子高生を拾う話を少し思い出しました。21歳と言った子が15歳と知ったときは、「えっ?!」という感じだったけど、それはそうですよね。。推理小説だったのは予想外だったけど、二人の関係を見ているのが楽しかったです。それにしてもお母さん、かわいそう。、でも、こずえちゃんもそうかもしらないけど、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月07日

    家出をした少女・こずえが鍵師のもとに居候しながら鍵師の仕事を手伝ううち、自身の境遇と似たクライアントの案件に出くわす、ラストでは母親との関係も修復され家に戻る、というストーリー。最終章では謎解きの要素もちょっぴり加わってはいるのですが、盛り上がりには欠けるかな、という印象。
    それでも、鍵師のこずえに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月19日

    イケメンでクールで本当はとても優しくて職人で…そんな彼の元にひょんなことから家出娘の可愛くてドジな女の子が舞い込んで…
    おとぎ話としか思えないシチュエーションですが、きっと若い子たちにはキュンキュンするのでしょうね〜
    映画にすると、主人公は誰になるのでしょうか?

    娘よりも年下な家出娘の行動に、私は...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月23日

    初めましての作家さん。面白かったです。
    ファンタジーだな…と思いましたが、こずえも淀川さんもキャラが濃くて好きでした。野良猫と寡黙。
    終わり方が、これシリーズだったよな…?と思いましたが、続くようで、これからも読みます。
    和菓子も美味しそうでした。

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月22日

    鍵屋の仕事は面白かったけど、さすがに見知らぬ女子高生を男の独り暮らしに置いといたらまずかろう。母子の真相のとこだけ文章に違和感あった。

    0

    Posted by ブクログ 2015年07月04日

    それぞれのキャラがあまり確立しない内になんとなくおわった感じが…。2に続くつもりで書いたのかな?でも、思い出を閉じ込める鍵と言う存在は好き。

    0

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