修羅裁き~裏火盗罪科帖(一)~

修羅裁き~裏火盗罪科帖(一)~

550円 (税込)

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5.0

微禄の旗本・結城蔵人は、上司を斬った罪で切腹する刹那、介錯人の長谷川平蔵に救われた。火付盗賊改方の平蔵は、彼に幕政建て直しの協力を請う。平蔵を補佐し「裏火盗」の長となった蔵人は、鞍馬古流の秘太刀を駆使して悪退治に乗り出す。やがて、悪徳商人と結託して私利私欲に走る幕閣の影が……。 新鋭が、文庫書下ろしで時代小説界に登場。デビュー作!

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裏火盗罪科帖 のシリーズ作品

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  • 修羅裁き~裏火盗罪科帖(一)~
    550円 (税込)
    微禄の旗本・結城蔵人は、上司を斬った罪で切腹する刹那、介錯人の長谷川平蔵に救われた。火付盗賊改方の平蔵は、彼に幕政建て直しの協力を請う。平蔵を補佐し「裏火盗」の長となった蔵人は、鞍馬古流の秘太刀を駆使して悪退治に乗り出す。やがて、悪徳商人と結託して私利私欲に走る幕閣の影が……。 新鋭が、文庫書下ろしで時代小説界に登場。デビュー作!
  • 夜叉裁き~裏火盗罪科帖(二)~
    550円 (税込)
    火盗改メ・長谷川平蔵は、差配違いに関わりなく悪を断ずる組織「裏火盗」を結成、小身旗本・結城蔵人を御頭に任じた。跳梁する凶盗・鬼翁。田沼時代の怨霊・緋鯉御前も暗躍する。蔵人の活人剣「花舞の太刀」と相似の殺人剣「秘剣 乱礫」を操る葛城道斉とは? 謎は血を呼び、事件は急展開するが……。大好評の『修羅裁き』に続く裏火盗罪科帖シリーズ第2弾!
  • 龍神裁き~裏火盗罪科帖(三)~
    550円 (税込)
    「裏火盗」は火盗改メ・長谷川平蔵が、差配違いに関わりなく悪を断ずる軍団として結成した組織である。御頭は結城蔵人。凶盗・尾鷲の銀蔵の相次ぐ畜生盗みを阻止すべく、暗躍する謎の気儘頭巾の一群。続発する旗本一族郎党皆殺し毒殺事件。江戸町民を人質に、幕府から五万両を強請る龍神とは……? 大好評“裏火盗罪科帖”シリーズ第3弾!
  • 鬼道裁き~裏火盗罪科帖(四)~
    660円 (税込)
    江戸の巷を震撼させる相次ぐ打毀。暗躍する強賊「黒桔梗」が出没場所に残す黒い桔梗の描かれた絵馬の意味するところは何!? 火盗改メ・長谷川平蔵が組織した「裏火盗」の御頭・結城蔵人の必死の探索も虚しい。高まる町民の怨嗟と不安の声に応えて探索に乗り出す仙波東照宮御宮番の狙いとは!? 謎は謎を呼び、血を招いて……。大好評の裏火盗罪科帖第4弾!
  • 閻魔裁き~裏火盗罪科帖(五)~
    605円 (税込)
    大店に押し込み、盗んだ銭を貧民に恵む世直し一味の跳梁。相次ぐ幕閣要人の暗殺。人妻でありながら、火盗改メ・長谷川平蔵が組織した「裏火盗」の御頭・結城蔵人を慕い、追い続ける綾。その夫で旗本有数の剣客原田伝蔵は、嫉妬の鬼と化し蔵人の命を狙う。交錯する欲と策謀の中、蔵人たち「裏火盗」は、必死の探索で神出鬼没の悪党軍団を追いつめるが……。
  • 観音裁き~裏火盗罪科帖(六)~
    605円 (税込)
    結城蔵人が斬られた!! 肩口から背にかけて迸る鮮血。誰の眼にも敗北はあきらかだった。火付盗賊改方・長谷川平蔵が結成した、支配違いにかかわりなく悪を滅ぼす組織「裏火盗」。その頭領・蔵人に次々と放たれる刺客の群れ。旗本屋敷に押し込み、畜生盗みを仕掛ける謎の凶盗たち。蔵人は死闘を切り抜け、果たして事件を落着するのか!? 好評シリーズ第6弾!
  • 火怨裁き~裏火盗罪科帖(七)~
    605円 (税込)
    押し込んだ屋敷の家人を皆殺しにし、放火して去る凶盗・赤猫の捨蔵が江戸の町へ戻ってきた。大火を恐れ、恐怖におののく町人たち。押し込まれた屋敷の焼け跡に残る、異国の風景を描いた肉筆の浮世絵。凶盗の使う武器は剣術指南役・柳生家に伝わる柳生流十字手裏剣だった。柳生と凶盗一味に見え隠れする深い関わり。裏火盗・結城蔵人の必死の探索はつづく。
  • 転生裁き~裏火盗罪科帖(八)~
    605円 (税込)
    老中筆頭・松平定信の屋敷前で、年老いた直参の旗本が覚悟の自刃を遂げた。先祖が御神君より拝領した品を何者かに盗まれたのが原因らしい。被害は他の旗本家にも……。公儀に弓引く者の企みか? 定信は長谷川平蔵と裏火盗の頭・結城蔵人に探索を命じる。調べに奔る中で、盗品がいずれも豊臣家ゆかりの古董であることを知った蔵人は、奇策をもって打って出るが……。
  • 陽炎裁き~裏火盗罪科帖(九)~
    605円 (税込)
    押し込んだ大店に、火矢を放って逃げ去る白狐の面をかぶった凶盗・闇神の六蔵。一味を追う裏火盗の頭領・結城蔵人は、神田川に漂う葛籠を引き上げる。葛籠には丸坊主にされ、全裸に剥かれた女の骸が入っていた。駆込寺で為された仕置きか? 二つの駆込寺、東慶寺と満徳寺に蠢く陰謀。女の骸と闇神一味の関わりは? 謎が謎を呼んで……。蔵人の秘剣が悪を断つ!
  • 夢幻裁き~裏火盗罪科帖(十)~
    605円 (税込)
    火盗改メ・長谷川平蔵の命を狙う凶賊。凶賊一味の殺人剣の使い手は、裏火盗頭領・結城蔵人に「斬りたい相手」とつきまとう。幣帛献上のため江戸入りする奉幣使。時を同じくして、跋扈する二組の凶盗一味。奉幣使に見え隠れする暗影。「探索許さぬ」と命ずる老中首座・松平定信。味方であるべき公儀も敵にまわった。まさに四面楚歌。蔵人と平蔵は、この窮地を脱しうるか!

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修羅裁き~裏火盗罪科帖(一)~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年04月16日

    裏火盗罪科帖の始まりです
    結城蔵人がなぜ死人として長谷川平蔵に
    仕えたのか
    魅力的な仲間が集まり江戸を守る

    0

修羅裁き~裏火盗罪科帖(一)~ の詳細情報

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