浄瑠璃長屋春秋記 照り柿

浄瑠璃長屋春秋記 照り柿

693円 (税込)

3pt

3.0

青柳新八郎は失踪した妻の志野を探すため弟に家督を譲り、陸奥国平山藩から江戸へ出てきた。長屋に住みながら「よろず相談承り」の看板を掲げ糊口をしのいでいた新八郎は、偶然知り合った浪人八雲多聞の紹介で用心棒の仕事を請け負うことになった。初仕事は評判の占い師おれんの用心棒。彼女は占いに欠かせない亀が盗まれ、さらには脅迫文が届いていた。事件を放っておけない新八郎が走る! 【解説】細谷正充

...続きを読む

浄瑠璃長屋春秋記 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 浄瑠璃長屋春秋記 照り柿
    693円 (税込)
    青柳新八郎は失踪した妻の志野を探すため弟に家督を譲り、陸奥国平山藩から江戸へ出てきた。長屋に住みながら「よろず相談承り」の看板を掲げ糊口をしのいでいた新八郎は、偶然知り合った浪人八雲多聞の紹介で用心棒の仕事を請け負うことになった。初仕事は評判の占い師おれんの用心棒。彼女は占いに欠かせない亀が盗まれ、さらには脅迫文が届いていた。事件を放っておけない新八郎が走る! 【解説】細谷正充
  • 浄瑠璃長屋春秋記 潮騒
    704円 (税込)
    妻志野の行方を追って、陸奥国平山藩から江戸へ出てきた青柳新八郎は、口入れ屋大黒屋の紹介で大御番衆(おおごばんしゅう)の「娘探し」を請け負うことになった。ところが、探し出した娘菊野はお濃(こい)という裏声の女と生活しており「青柳様、どうぞ父上様母上様にわたくしは安藤家には帰りません、そうお伝え下さいませ」と言う。安藤家に一体何が? そして、菊野といるお濃とは一体何者?大人気女流作家による、人情溢れる時代小説。【解説】大矢博子
  • 浄瑠璃長屋春秋記 紅梅
    704円 (税込)
    北町奉行所同心見習いの長谷啓之進に従っていた岡っ引の仙蔵が突然姿を消す。同じ長屋のおくまは「十日前に色白で綺麗な女が訪ねてきた」と言い、二人は不釣合だったと笑った。元巾着切りの仙蔵とその女は一体どんな仲なのか? 隣に住む青柳新八郎は心配で行方を追っていく。すると、ちょうど用心棒を請け負っている買取り屋の大おかみと仙蔵とが思いもよらぬ糸で繋がっていた!
  • 浄瑠璃長屋春秋記 雪燈
    715円 (税込)
    ──やはりそうか……志野は江戸か。蘭学者の父を看取った志野は、母の美也を探しに深川へ向かったという。さらに幼い頃通っていた塾の恩師、澄代のところに一年ほど身をよせていたと知った新八郎は、妻に会えると確信をもつ。徐々に足取りが掴めてきたとき、いつも気遣ってくれている八重が何者かに拐(かどわ)かされてしまう! そこには追い求めていた人の姿が……。好評シリーズついに完結。(解説 縄田一男)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

浄瑠璃長屋春秋記 照り柿 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年07月06日

    藤原緋紗子さんの浄瑠璃長屋春秋記シリーズ№1「照り柿」、新装版、2014.9発行です。行方がわからなくなった妻、志野を探すため浪人に身を落し、長屋の軒下によろず相談の看板を出して仕事を待つ身の青柳新八郎。同じ長屋の隣に住み好意を寄せるもと武家の妻、八重。気のいい友人の八雲多聞。この3人を軸に物語は展...続きを読む

    0

浄瑠璃長屋春秋記 照り柿 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

徳間文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

藤原緋沙子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す